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箱の中にいたい人もいる - 誰かの箱の中は誰かの箱の外 - ところで本当にそんなにキラキラしたいの?


ある種の目覚めが起こって、今のままで幸せだったんだということがじんわりと実感してくると、基本的には他人のことが気にならなくなるのですが、自分が大切だと思っている人や身近な人が、まるで今いる箱の中だけが人生の全てかのように悩んだり競争しながら辛そうにしていると、なんだか手を差し伸べてあげたくなるものです。



でも、この地球はゲームを楽しむ舞台なので、競争ゲームが好きな人もいるし、お涙頂戴のメロドラマを演じるのが好きな人もいるのです。



なので、ついあの人はまだあんな狭い箱の中で悩んでる、助けてあげねばと思っちゃいがちですが、その人にとったら、ある意味ではこちらのほうが、ふわふわスピリチュアルの箱の中にはまって自己完結している可哀想な人に見えているのかもしれません。



なので、言ってしまえば、みんな同じなのですよ。

いいの悪いもない 、波動が高いも低いもないのですよ。


ただそれぞれが一時的に拡張したり収縮しながら命を全うしているだけで、そこに何の意味もないのです。


悩むときは悩むことが起こっていて、嬉しいときは嬉しいことが起こっているだけなのです。


そこに意味づけして、あーだ、こーだと分析して悩んだりするのも、この地球での楽しみのひとつだと思うのです。



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ミカリュス・ブルガリスの世界へようこそ。 ブログでは書けない深くて濃いお話をしています。 愛のある暮らしと地に足のついた精神世界、そしてお…

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