世界は快適なほうへ向かっています。

快適でないものを一掃するために、一連のツッコミどころ満載の事件が起こり続けますが、全部、膿出しのために起こっているだけですので、鷹揚に構えて、それぞれがそれぞれの人生を精一杯、構築していってください。

この膿出しの時期に、流されるまま生きるのと、しっかりと自分はどう生きたいのかを自分に問いながら生きるのでは、騒ぎが収まった後の人生に雲泥の差が出てきます。

自分の生きたい人生を自分の意思で生きる人と

誰かに認めてもらえそうな人生や、一般的で無難とされている生き方を自分にそれが合っているいないに関わらず、採用しまう人とでは、人生の満足度が大きく違ってくるので、幸福感にも大きな差が出てきてしまうのです。

自分の人生に満足していないと、必ず人間関係に不満が出てきます。

女性の場合は、夫や子供、彼らの配偶者（主に嫁や姑）などが、自分を大切にしてくれていないような気がして不満が溜まりがちになることもあります。

働く女性の場合は、上司や同僚などの関係に息苦しさを感じがちになります。

もちろん自分の意思で、自分の人生を選びながら生きていても、人間関係の問題は出てくるものですが、周りに流されにくい人の場合、そこからできるだけ抜けられるように、創意工夫することで、問題を軽減していくように努めますので、問題に飲み込まれることは少ないのです。

自分の人生に満足していないと、なぜか、不幸せ感の理由を外に探してしまうので、外側の世界がいつもどんよりした空気で覆われているような状況になってしまうのです。