運が停滞しているときに大きな変化を伴う決心はしないほうがいいのです。

例えば、短期の停滞期のとき、なんとなくいいと思って買った洋服やバッグって、その後使ってなかったり、着てなかったりしませんか？

運が滞っているときの判断は、自分の奥の声が聞こえなくなってしまっているので、本当に必要なものや魂が喜ぶものに出会いにくくなっているのです。

それが洋服やバックならまだいいのですが、長期の停滞期の時期は、恋愛・結婚・子育て・仕事など、人生の核になる大切なことに関する判断が正常にできなくなっているかもしれないと、心に留めておいてくださいね。

そして、ここからが重要なのですが、そういう時期に流れに逆らったことをしてしまうと、後から歪みが生じてきて、頑張って頑張って必死になって得たものが、自分を苦しめる原因になったり、そのことはうまくいっていても、他のことで問題が起こってきたりする場合もありますので、何事にも近視眼的にならずに、自分の置かれている状況を俯瞰して見ながら、ゆったりとした気持ちで物事を進めていかれるのがいいと思います。

今、とても大切なことなので、この記事をもう一度、読み返していただければと思います。

上記の記事には10年単位と書いていますが、これらの記事を書いてから2年近く経って、今は地球の時間軸の流れがすごく早くなっていますので、意識が変わった途端、状況がみるみるうちに変わっていきます。

ただ、物事にはうまく流れていくタイミングというものがありますので、慌てないことが大切です。

微妙な匙加減については、ただ流れに任せるというだけでは、チャンスの前髪をつかむことができませんので、できることは着々とやっておきながら良い時期と流れを待つというスタンスでやってみてください。

ただタイミングを待っているだけでは、タイミングが来ても掴むことができませんので。

この匙加減については、一度、自分で体感してみると、占いや運勢診断などに頼らなくても、運気の流れが見えてくるようになってきて、チャンスの前髪を掴むことができるようになりますので、身近なことからどんどん練習してみてくださいね。