意識が拡大して、3次元マトリックスの幻術から脱出できると、今まで見えていなかった世界を見ることができます。

でも、今生でその段階が来ない場合、意識が拡大している人たちが見ている世界を見ることを無意識レベルで拒み、急速に3次元のマトリックスの中に固定されていきます。

そこはよく知っている世界なので、ある意味で、居心地が良く、信じてきた常識で動く世界で生き続けることを選んだことに、なぜか確信のようなものまで感じる世界です。

今、自分が住む世界が、意識が拡大した人の住む世界かどうかは、自分自身の個人的現実を見ればわかります。

モヤモヤしたり、不安があったり、納得のいかないことがたくさんあるのなら、制限された意識線に住んでいることになります。

＊わたしたちは意識体です。

体の中に意識があるのではなく、意識の中に体という幻影を創って存在しています。

＊制限された意識線というのは、狭い線路のようなもので、狭さだけでなく、進む方向も限られていますので、その意識線の中に存在している限り、意識が拡大している人が見ている世界が見えません。

反対に、とても自由を感じていて、人生は自分次第で自由に創造できると感じるのなら、意識の拡大している人たちの住む世界に住んでいるということになります。

意識が3次元マトリックスの中で固まってしまっている人が聞くと、激しい抵抗感が起こる恐れがあるので、本当は言ってはいけないことなのかもしれませんが、