今、地球は、比較・競争などの分離の世界から、愛と調和の世界へと移行していっています。

その流れはどんどん加速しており、それぞれの世界の住民の乗っている電車が進む線路がかなり離れていっているように感じています。

多くのライトワーカーの方の働きで、目を覚ましかけている人たちは、調和の電車に乗っているのですが、そういった考えを受け入れられない人もまだまだたくさんいて、競争社会の中で勝つことが目標のレースから降りれなかったり、優劣という比較の中での幸せモドキに振り回されている状況です。

それがいいとか悪いということではなく、皆、それぞれのタイミングで目覚めていくことになっているので、もしそのような人が周りにいても気にしないでいてください。

それが悪いことでもなんでもないのです。

ただ、私たちが目覚めていくと、優劣や勝ち負けにこだわっているような人たちとのご縁が薄くなっていきます。

なんだか周り全部がお花畑とちょうちょみたいになってくるのです。

でも、そんな世界はちょっと退屈だと思う人もいて、そういう人は嫌なことが起こったり悲しいことや悲惨な事件が起こる地球ゲームの中で、怖い怖いと言いながらそこに留まることになります。

自分だと思っているこの体を持った人間がゲームの中で住人で、それを動かしている本当の自分がゲームの外にいるということを知っていると、プレイヤー（体を持った自分）をコントロールしやすくなります。

それから不思議といえば不思議なのですが、分離の世界では頑張ることが推奨されていますが、頑張るれば頑張るほど激しい競争社会に巻き込まれていく仕組みになっています。

過労死や自殺などに追いやられてしまう人がいるのは、一生懸命に幸福になろうとして、反対に不幸になっていく社会の構図を現しているとも言えるかもしれません。