馬に乗るグランヌヌス

プリンセスは王子様を選ばない!

婚活中の皆様 または婚活はしていないけれど、いつか素敵な王子様が現れないかな〜と思っているお嬢様方 あなたがもしプリンセスタイプの女性なら王子様を探してはいけません。 

古今東西、王子様と結ばれて永遠に幸せになるのは、侍女タイプの女性なんです。 

あのシンデレラも、意地悪な継母や義姉たちにこき使われていましたが、文句も言わずにニコニコと仕事をしていました。  




あの白雪姫でさえも、継母のお妃に殺されそうになって森に逃げて、7人の小人たちに美味しいお料理を作ってあげたり、小人たちのために掃除、洗濯までしてあげていたのです。



シンデレラや白雪姫のように、どんな苦難に遭っても、優しい心を忘れず、健気に尽くすタイプの人は、どうぞプリンスタイプの男性を探してください。 

そんなあなたなら、王様タイプ(別名、俺様タイプとも言う)の男性ともうまくやっていけるかもしれません。 

その証拠に、シンデレラも白雪姫も、物語の最後は、二人は末長く幸せに暮らしましたというフレーズで終わっています。  





でも、もしあなたが、プリンセスタイプの女性なら、選ぶのはプリンス(王子様)やキング(王様)タイプの男性ではうまくいかない可能性があります。 


愛されてちやほやされて大切に育てられてきたお嬢様方 

そして、今まではそうでもなかったけれど、結婚後はプリンセスのように大切に扱われたいと願っているお嬢様方 

あなた方が選ぶべきは、ナイト(騎士)タイプの男性なのです。 

フランス語ではシュバリエといいます。 

アーサー王ではなく、騎士のランスロの方です。




映画「First Night (邦題:トゥルーナイト)」のヒロインに忠誠を誓うランスロ役のリチャード・ギア。


結婚生活が上手くいかない原因のひとつに、相性というものがあります。 

ナイト(騎士=シュバリエ)タイプの男性と甲斐甲斐しく尽くしたいタイプの女性は合わないことが多いものです。 

ナイトは、姫が姫だからこそ敬い愛し続けるのです。 

憧れのお姫様が、結婚した途端、女中のように自分に尽くしだしたら、ありがたいけれど嬉しくないものです。 

そして、出会った頃はナイトだった男性も、女性が尽くし過ぎることで王様(俺様)タイプになる変貌するケースもあるので要注意です。 

彼氏や夫が何にもしてくれないと悩んでいる女性の中には、自分から何でもやってしまうタイプの人が少ながらずいらっしゃるようです。 

と申しましても、ナイトタイプにもレベルがありますので、ナイト度数が特別に飛び抜けている男性(中世の騎士レベル)でないのであれば、女性の方がいつでも偉そうにプリンセスぶっていると捨てられる可能性もありますので、ほどほどにしたほうがいいことをお伝えしておきます。 



ちなみの我が夫のシュバリエ指数(ナイト指数)は、中世の騎士レベルに近い域に達していると思われますが、このタイプの男性の面倒くさいところは、姫に喜ばれないと切腹覚悟ぐらいに傷つくことです。 

稀にそれが逆恨みに発展することもあり、扱いに困ることもありますので、あなたのプリンセス度に合ったナイト指数がほどほどの優しい男性を探されることをお勧めいたします。




元記事:プリンセスは王子様を選ばない!(ミカリュス・ブルガリスの心の薬箱)March 14, 2017 12:58:16 テーマ:恋愛・結婚

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