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とりあえず一件落着

昨日は大変だったのです。

お家の配管が詰まっていたみたいで、行き場のなくなった排水でお家の一部が洪水のようになっていたのでありました。


フランスあるある


なので、そんなに驚かないでくださいね。



家もアパルトマンも古いものが多いので、トラブルはつきものなのです。



前のオーナー時代から、きっと積もり積もったものがついに限界にきただけなので、この機会に、プロに、家中の配管のお掃除してもらいました。



配管の曲がり方の角度が少し急なので、今後、スムーズに流れていくように角度を緩やかにする工事の見積もりもお願いすることにしました。



フランスの中古住宅に越してきて4年目ですが、しょっちゅうあちこち壊れていつもどこかを修理したり、改築したりしています。


でも、これは、本当に

フランスあるある

で、古い建物を大事に長く使う文化なので、DIYができるかどうか、好きかどうかは、フランスに住み続けるための重要なファクターになると言っても過言ではないと言ってもいいと思います。


DIYが好きではない場合は、全て業者にお任せすることになりますので、暮らしに余裕がないと、どこかが壊れる度に戦々恐々とすることになります。



お金に羽が生えて飛んでいく〜


という感じでしょうか。



我が家は、フランス人の夫が、それなりには頑張ってくれていますが、配管工事や電気関係は、素人がやるには、ちょっと不安なので、できる範囲は夫が奮闘し、無理なときは、プロにお願いするようにしています。



ちなみに、配管工事と電気工事以外は、頑張ってくれていて、室内のペンキ塗りはプロ並みになりました。



フランスでは、室内のペンキ塗りに関しては、基本は、自分たちでやるという人がすごく多いです。


フランス人って、意外とDIYが好きな人が多いのです。


というか、予算の関係で、自分でやるしかないっていう部分もあるとは思いますが。。。



我が家では、排水の不良に関しては、今まで、ずっと騙し騙し、夫が部分的に、できるところを掃除をして、なんとかしのいできていたのですが、今回、もうにっちもさっちもいかなくなって、プロにお願いして、全面的に大掃除してもらいました。



大量の水漏れのため、電気の配線に水が入ってしまったのか、一時的に、電気も全部シャットダウンしてしまい、一時は、サバイバル生活が始まってしまったかも、と思いましたが、その後、電気は一部を除いて復旧し、携帯も充電できるようになりました。


皆さん

いざというときのために、スマホ等の予備バッテリーは常に満タンにしておきましょう。



わたしは、いざというときのために、ソーラーモバイルバッテリーを用意してあります。



昨日も、電気が使えなくなった。。。となったとき、この充電器を買っておいたことを思い出し、見つけ出しましたが、充電できているか、ドキドキしてしまいました。


幸いお天気が良い昼間の停電だったので、太陽光の元で充電器の充電を慌ててしました。



他にもバッテリーはあったのですが、どれも充電切れで使えなかったので、予備バッテリーの充電は普段からちゃんとしとかないと意味がないと反省しました。



とりあえず、キッチンと廊下、リビングの照明以外は回復したので、パソコンも携帯も使えるし、一時使用不能になっていたWifiも復旧したので、今、本当にホッとしています。



フランスに住んでいると、どんどんメンタル強くなっていきます。



というか


強くならざるを得ない。。。




でないと逃げ出したくなるから。




と言っても、わたしは逃げ出したいと思ったことは今まで一度もないです。



困ったことはいっぱい起こったし、これからも起こると思うけれど、必ず解決方法はあるし、乗り越えていけると信じているので、他にもっと住みたい国が現れるまでは、フランスに住み続けようと思っています。


ノルマンディーのフェカンでいただいた
海鮮プレートの生牡蠣



フランスから愛を込めて❤
ミカリュスより
  











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