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#19 流し撮り

みなさん、こんにちは。
流し撮りをしたことはあるでしょうか。

流し撮りにはいくつか種類があります。
また、流し撮りにも、ズーム流し撮り、露光間ズーム、彗星流しなどいくつか種類があります。

#06では、ズーム流し撮りについて解説しました。
興味のある方はご一読いただけたら嬉しいです。

流し撮りは、テニスのラケットの振り方に似ています。

・ボールの軌道を予測して、動く。
・ボールをよく見る。
・腰を軸にしてラケットを振る。
・ラケットはボールに当てたら止めずに振り抜く。

流し撮りに置き換えると

・列車の動きをあらかじめ予想する。
・列車の速度に振る速さを合わせる。
・動きを合わせてカメラを振る。
・シャッターを切っても止めずに振り抜く。

になります。テニスのスイングにとても似ています。

カメラ設定では
・AF-Cにする。(AFが迷いやすい場合は、シャッター切る位置でピントを合わせて、MFに切り替える)
・連写は高速連写にする。
・手ぶれ補正は、上下方向のみ補正にする。(設定できない機種もあります)

カメラのモードは、SやTvなどのシャッター優先にして、1/250secからはじめて止められるようになってきたら、1/125secや1/60secと遅くしていくと上達していきます。

まだまだ知らない流し撮りがあると思います。教えていただけたら幸いです。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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