ドイツ生活320日目 2024/1/28 お散歩日和
今日は日曜日!
ラッキーなことに今日もとても天気がいいので一緒にお散歩することにした。なんだか最近は本当に天気がいい気がする。
いいぞ!ドイツ!
この調子でもっと頑張れ!
今日は駅や市街地、職場から反対方向の普段行ったことのないエリアに行ってみた。
私の普段の行動エリア(自宅ー職場ー市街地ー中央駅)は平坦な道のりで全く坂がないのだが、今日散歩したあたりはきつめの坂があって、かなりいい運動になった。
今住んでいる部屋には本当に満足しているのだが、ただ家賃が若干高い気がするのがずっと気になっている。
今日散歩したエリアに今の家賃よりも70€(1万1000円)くらい安くてとても広さのある物件があって、気になっていたので彼に着いてきてもらって勝手に外から眺めて検討してみることにした。
同僚に話した時、そこら辺は坂がきついかも、と言う話を聞いていたのである程度想像はしていたが、実際に行ってみると本当にこりゃダメだ、と言うくらい山の上にあった。
スニーカーでも歩くのが大変な石畳+傾斜のきつい道で、スーパーも周りにほとんどなくてかなり立地が悪かった。
家賃がちょっと安いくらいでここに引っ越すことは到底できない。
「ここは住めないね」と言って、彼と坂道を下った。
たまたま通りがかったレストランのメニュー表の文字が美しかった。
坂道の途中でザールブリュッケンのお城があったのでその中庭を散歩してみた。
今は何に使われているのかわからないが、これがザールブリュッケンのお城だ。近くには美術館もあったので、もしかしたらここも美術館として利用されているのかもしれない。(住んでいるのだから調べろ😾)
あまり観光資源の多くないこの街が唯一誇る観光スポットだ。
お昼ご飯は昨日食べきれなかったラクレットの材料をそのまま使って、フライパンとオーブンでミニラクレットランチを開催した。
仮に日本で「今日の夕ご飯はラクレットにしよう!」となってスーパーに行っても、粉チーズかとろけるチーズかピザ用チーズしかなくてウーン、、となってしまうが、昨日何気なく寄ったフランスのスーパーにいろんな種類のラクレットチーズが用意されていたのが興味深かった。
しかもそれを彼が当たり前のように感じていたことも面白かった。
まるで日本で「今日焼肉/しゃぶしゃぶ/すき焼きにしよう!」となった時にそれぞれの料理用にカットされたお肉が用意されているかのように、フランスのスーパーではラクレットのチーズが何種類も用意されていたのである。
ラクレットと言う料理はドイツ/フランス(もしかしたらスイスも?)に深く根付いている家庭料理なんだな〜と感じた。
写真撮ってくればよかった!
また今度あの街に行ったら写真を撮ってきます!
今日の晩御飯はカレー!
カレーのルウはアジアスーパーで買うと約1000円はするのでかなり高級品だ。彼と私でお腹いっぱい食べたあとにも今週のお弁当をふたつも作ることができるほど残ったのでよかった。
とても幸せな週末だった!
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