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ドイツ生活316日目 2024/1/24 仕事終わりの女子会

今日は水曜日!
仕事の後に同僚と先輩と晩ご飯を食べにいくことになっているので楽しみだ。

お昼ご飯は先週末?くらいに作ってずっと冷凍していたとんかつ弁当だ!
たったの3切れだが、お味噌汁とサラダも入っていると豪華に感じる。

おいしかった〜

お昼休みは同僚、女性の先輩、スキンヘッドでヒゲの先輩、あとは別の部署で働いている先輩の友達と4人で散歩に出かけた。
4人になってしまうと、もう何を話しているのかついていけなくなる。
でも天気も良くて気持ちよかった。

日差しが出てきた

東京にいた時、顔の脱毛などの施術を受けたとき必ず「紫外線と感想に注意してください」と言われていた。
日本では夏も冬も関係なく年中日焼け止めを塗る必要があるとも言われた。
東京ではさらにテニスもしていたので冬でも日焼け止め対策が欠かせなかった。帽子も買って出かける時はきちんと深く被っていたし、日差しが強かったら手で日除をしていた。太陽からできるだけ避けていたのだ。

だがドイツに来てからは「冬は日焼け止めを塗らないほうがいい!日焼け止めを塗ると紫外線を吸収できなくてビタミンDが生成できないから」と言われた。
しかも、なぜか太陽が出ていると自然と顔や体を太陽に向けたくなる。
なんか、太陽に向かって体を向けるとすごくフワ〜っとしてパワーを注入されているような、清々しいような、不思議な気持ちよさがある。
この感覚は初めてだったので驚いた。

頭で考えるのではなく、体や顔が勝手に太陽の方を向くというか、そういう感じだ。
そういえば、ひまわりなどの植物も太陽の方向に向かって成長するというのを聞いたことがある。
私は人間だが、初めてそのひまわりの気持ちがわかった気がした。


そして仕事の後は同僚が車で送ってくれて、女子5人でインドネシアレストランに行った。

面白いイラストの描かれた建物

私、直属の先輩、いつも車で送ってくれるジャーナリストの同僚、その友達のパートタイム勤務の人、22歳のデザイナーの同僚の5人だ。

同僚の子が「前の職場の人とは仕事以外にプライベートの時間を過ごしたいと思えなかったけど、ここの職場はみんな話しやすいからこうして仕事の後に一緒にご飯に行けるのが嬉しい」と言った。

私も「前の職場は仲がいいけど男性だけだったから、女子会ができて嬉しい!」と伝えた。

先輩はそれを聞いて「よかったわ〜」と言って喜んでいた。

仕事を選ぶとき
仕事内容・給料・勤務地・勤務形態などは自分で選んで応募することができるが、同僚や先輩は選べない。

日本にも求人情報のところに「家族のようなアットホームな職場です」という宣伝文句があるし、ドイツにもそういう記述はある。
だが自分と相手の相性がいいかどうかはもう働き始めてみないとわからない。
仕事上のコミュニケーションはうまくいっても、その相手とプライベートの時間も一緒に過ごしたいと思うほど仲良くなれるかどうかはさらに運の問題だ。


私は運が良かった!

カレーを注文した

タイカレーを想像していたが、それよりももっとサラリとしたスープカレーだった。ジャスミンライスがおいしかったし、その上に乗っていたガーリックチップが香ばしくておいしかった。
カレーに入っていた野菜も芯まで火が通って甘くて美味しくて、お腹いっぱいになった。

仕事終わりに同僚や先輩とご飯に行く、という一見当たり前のようだが意外と実現するのが難しいイベントが、今日行われた!
とても嬉しかったし楽しかった!

また行けたらいいなあ〜
ジャーナリストの同僚は来週からベルリンに行ってしまう&ベルリンを気に入ったらそこに引っ越してしまう予定なので、少し寂しくなりそうだ。


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