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ビフ少年

令和元年。六月二十日。

佐藤正久氏の話 (虎ノ門ニュース)。

Back to the Future のビフ少年 (下) はトランプがモデル。(Guardian)

Make America Great Again や Keep America Great もすでに商標登録してあるという。大統領職への本気度がうかがわれる。

ホルムズ海峡の南側はオマーンの飛び地。海上は右側通行ゆえペルシア湾から出るときはオマーン側を通る。通過時の角度は80度。浅い。

革命防衛隊のなかに国外の特殊作戦をになうコッズ部隊がある(ゴドス軍、Quds)。

イランは安全保障として核戦力を作れる能力を保持したい。

日本の経済成長はイランの油のおかげ。『海賊とよばれた男』で描かれた日章丸。

がまんのメンタリティが日本とイランで似る。「おしん」のイランでの視聴率90%。

2015年の核合意の参加ヨーロッパ国の首脳でハメネイ師に会った人はいない。合意は協定とは違う。国会の批准不要。抜けようと思えば抜けられる。

「応募工」にかかわる協定は立法府・司法府・行政府をしばる。その司法府が協定をくつがえすのは国際法違反。

国際裁判は比例原則がある。両者の均衡を逸脱するような反応は批難される。

未来志向という言葉があるが、彼ら(韓国)は「過去志向」である。

シナが構想する第三列島線はアリューシャン列島からニュージーランドに至る。これが現実のものになる脅威。

シナが量子通信ネットワークを2030年におさえる計画。

シナの北斗がGPSに代わる。

測位衛星数はシナが世界一。

便利なアプリは中国製。タクシー配車アプリ。ジョギング・アプリ。

米軍のひとが基地内をジョギングしたら、基地内の情報が全部抜かれたという。

以上のような内容満載の佐藤氏の話を聞くにつけ、世界情勢・日本情勢を知るには、シナのプロパガンダ紙の危険性を認識する必要がある。(Guardian)

世界のメディアに進出するシナの影響力はガーディアンの調査で示されている (2018年12月7日付、下)。日本では毎日新聞が挙げられている。この件について問われた毎日新聞は明確な回答をしなかった(虎ノ門ニュースでの2019年前半の放送)。ふつうに新聞を購読している読者は、紙面にはさみこまれた China Watch という別冊紙面を、自分の購読新聞の意見だと誤解しかねない。が、これは明瞭にシナのプロパガンダ紙である (関連記事)。

#日誌 #協定 #合意 #イラン #ビフ

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