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成功は自分の努力の結果、失敗は他人や環境のせいにしがちの話

人は成功した場合には運よりも努力を成功要因として強めに抽出し失敗の場合はこの逆にしがです。とりわけ他責の人は失敗した時は100%その責任を他人と環境にするため進歩も悩みもありません。これに対して自責の人は自らコントロールできたはずの要因に原因を帰すために次回に向けて成長が図れる一方で「自らをせめる」ことでその悩みも大きくなります

「具体⇄抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問 細谷 功

成功した時はこんなに努力した結果です、私が頑張ったからですと言いたくなる。運や環境、周りの人のおかげで成功したこともあるけど、努力したと言いたくなる。失敗やうまくいかない時は環境のせい、人のせい、運のせいと言ってしまうことが多いなと改めて思いました。成功も失敗も自分行った結果であり、周りの環境や人のせいではないと思う。
失敗を他人に押し付けるひとは自分のミスを認めたくないから押し付ける。そんな人はいつも失敗したら環境、人のせいにするから全く成長せず、自己評価のみが上がり他者評価は下がる。ここの差に違和感を覚えてイライラする。負のスパイラルにハマってしまう。

自分のせいにしないと言い訳ができるから楽なんだろうな。だって私は悪くない。周りが悪いからって逃げることができる。他責の人は認めることができない可哀想な人だと思う。運のせい、環境のせい、会社のせい、上司のせい、部下のせい、親のせい、パートナー、配偶者のせい、友達のせい、、、、
そうすると楽だもんね、自分は悪くないもんね。
でもそれはほんまに周りのせいなんか?
「自分の身に起こることは全て自分の責任」っていう言葉が私は好き。自分が行った結果だと思うとイライラすることは少なくなった。
だってその会社も、パートナーも仕事も選んだのは全部自分だし。それで周りのせいにするのはおかしくない?成功したのも周りの人のおかげもあるけど自分がしてきたから。失敗も自分が行ってきた結果。
他責はやめて全て自責。自分で選んだことが自分で責任をもつ。人にさせられてるとか思うから責任を押し付けたくなる。全ては自分で選んだこと。
どうせ過ごすなら楽しい方がいい◡̎⃝
最後まで読んでくれたありがとうございました。

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