2024年4月15日に、ロックバンド「the GazettE」のベーシストREITAさん(42歳)が亡くなられたというニュースをXのトレンドから知って、「え？ついさっき本人がポストしていたけどな？」と驚いたまま、車の中でスマホをいじっていたところ、正式に公式のスタッフがメッセージを発表していたのを確認して訃報を受け止めた。「ああ、本当だったか…」と。

数年前にYouTubeでRUKIさんとREITAさんのラジオのトークを聞いて、面白いな共感できるなーって勝手にこちらが親近感と好感を抱いたのがきっかけで、それからApple Musicで「DOGMA」「BEAUTIFUL DEFORMITY」を入れて少し聴いていました。1番聴いたのは「STACKED RUBBISH」。ファンというには及ばず、1リスナーとして。

Twitter(当時)でアカウントもフォローして、いつも男らしさを貫徹とするポストを読んで、俺も男として頑張らなきゃなと良い影響をREITAさんから受けたものでした。
その本人がまさか、(報道から察するにおそらく自死の可能性が高い)そのような事態になる、という事が、なんでだよ、としばらく半信半疑状態な心境でいることしばらく。
トークの内容を聞いて芸能人で共感できる人はすごく少ないからこの人が頑張って生きる事で自分も頑張れるなっていうソウルメイト的な存在だったけれど。

10代から20代前半にドラムをやっていた時期にthe GazettEというバンド名を初めて知ってこういうバンドが台頭してるんだなっていう情報を知りながら、自分もバンドのドラマーとしてやっていきたいってがむしゃらにドラムを練習したけどなかなかそんな機会にも状況にもならず、ドラムから足を洗った。今思えば楽器の演奏力はもとより、マネージメント力、人間力、メンタルタフネスがもっと有る必要があったんだな、只々未熟だったんだなって振り返って思う。
あの頃からバンドとして色々な活動をしていたthe GazettEとメンバーさん達はいろんな壁を乗り越えて成長して存在してるんだなって、すごいなって思います。

REITAさん安らかに。