Typing 31|May 21,2022

2022年5月21日(土)6:08am 天気:くもり

タイピングしていこうとおもう

手に任せていくタイピングね
まずは
手を起こしていく
手のエンジンをかけるのさ
そうそう
そのままやる感じ
比喩は使わないでやってみる
~のような
とね

そう
自分が見つけたテクニックとしては

人じゃないものを人の動作で語ったりする
他にもあったけど
今は忘れてるからとりあえずよし

わたしとは一体誰だろう?
誰かはわからないよね
MICHiと今は名乗っていて
大体の人はミチくんで名前を覚えてくれてる
本名を知らない人も多いよね
そうそうそうそう
本名で
お役所に接するときのわたしと
例えば
ノノちゃんにせっしているときのわたしは
同じ人物ではないのだ
これは実は
わたしだけではないのだろうか?
場所によって見せる顔を変える
「見せる顔が違う」
なんていう言葉を普段皆使うだろう?
そこに現れているんだよね。
実は。
結構、ひょこっとそのように真実が隠されていて
でいて、当たり前に皆使っている言葉があるんだよね

そうそうそそう

やっぱり人が動いているとそちらに意識を持っていかれるのか
人の音など
こういうときは違う作業をしちゃったほうがいいのかもね

例えばヨガのブログとか
告知の文章を作るとか

でもこれを朝にやっておくと
1日のスタートがいいんだよね
スッキリする

言葉をどういうふうに使っていくのか

もう昨日までのことはすっかり忘れているような感覚がある
それを手繰り寄せようとすると
手が止まるんだよね
思い出そう
という行為をするときも手がとまる

そうなのよ

そうすると


無意識

といわれているようなところへはアクセスできない
手という乗り物がそこでとまるんだ

今も手が一瞬遅くなった
こういうことでわかる

手が動いているとき
そこが中心で動いているときの
手の動きは早い

心といわれているもの
それが心なのかはわからなけれども

それだけじゃないな

記憶

といわれているものとか

そういうものも
全部実は今起こっている
過去のことも未来のことも
実は今既に起きていたりするんじゃないか

なんてね

クラウドね

この話は前にも書いてるからいいか
そうだね
それを振り返らなくてもいいんじゃないだろうか

ペソアが自分のところへ来てくれた
一気に本が集まったのだ
しかも入手不可になっている本までがなぜかね
不思議なことに

そういうことになっているんだよね

本ていうのはその人が生き続けるんだよね

死んでない

だって

言葉は世界をつくりあげるでしょ
きみのなかに

毎回毎回
その瞬間瞬間
世界をつくりあげるでしょ

言葉を読んでいるとき
それは避けることがしにくい
もちろんその言語を読めなければそれもできないかもしれないが

ちと寒いからまたストーブつけるね

でで
今ノノちゃんが作ってくれたフライヤーをチェックしたほうがいいと思ったよね 
大丈夫
今じゃなくて今日の後のタイミングでそれをやる

今フライヤーチェックしても
ノノちゃんは修正する時間がないから
後でいいってことね

今この時間を大事にしよう
この時間はとても大切だ

1日が変わるのだ

毎日毎日これをやっているけど
まったく飽きない
どこまでもかけそうだ

もちろん言葉が少ない日もあれば
多い日もある
わたしは言葉をかきたい
今だと
タイピングしたいのだ
こんだけの言葉をかいても
まだまだ
表現できない感覚があるんだよ
それを表現しようとした
多くの人々よ
「偉人」と書こうと今したけど
それも癖で使いそうだったから避けた
そこは理性が働くのね
なるほど
そのミックスだよね

無意識

の書き方

理性のミックス

それだよな

絵もそれなんだけどな
まだそれはできてない

ただ続けていると間違いなく変わっていると思う
体力がついていくのと経験値がついていくのがわかるし
見えてくるものが変わっていく

そうなんだよね

またそろそろ
風景画をね、描こう
パステルを使ってね

でで、
そう何を書きたいとかはないんだけど
今ちょっと眠くなってきた
コーヒー

「コーヒー」
そこからスタートしようか
ちょっと飲むね

ーーーーーー

コーヒー
珈琲


香り
白い流線
湯気といわれているもの
湯気な
湯気好きやで
湯気の曲線とその隙間に見えてくる色
そしてコーヒーの香りは
その湯気と共に
わたしの鼻を通り
後頭部や
頭頂部
いや
さまざまな方向から頭を突き抜けていく
流線を描いたまま
その流線は消えてはまた浮かんで
そしていつの間にか
その存在は消えているのだ
その器に入った黒と茶色が混ざり合った色の液体
その液体をわたしの口元へ運び流しこんでいく
舌へ触れたその液体はわたしの口の中を泳ぎ
そして舌と絡み合いセックスをする
いつのまにかわたしは
喉を通って内臓と呼ばれているところにおちていく 
いつのまにかわたしはコーヒーになっていたのか?
いつわたしがコーヒーそのものになっていたのかわからない
というかわたしがコーヒーなのかもわかならいが
なぜ自分がコーヒーだと思っているのか全くわからない
はっと我に返ると
わたしはいつもの台所に立っていた
そしてわたしは
食パンをガスコンロの魚を焼くところへ入れ
iPhoneを眺める
その液晶画面を見ていると、
わたしは台所にいたはずなのに
気づいたらサッカーを観戦していたのだ
そこはイギリスのマンチェスターのエディハドスタジアムで
ペップ・グアルディオラ監督の
身振りや選手への声のかけかたをわたしは
サッカー選手よりも見ていた
彼の体の動きから彼の言葉が聞こえてくるのだ
そしてわたしは彼の横に立って
選手たちのサッカーする姿を見ていた
わたしは一人の少年になっていた
白い金色の髪をしたわたしは
フィル・フォーデンをみて
彼はサッカーをしているというよりもダンスをしているように見えていた
サッカーボールと共にダンスをしている
ボールも彼と踊るのが楽しそうで
もう気づいたゴールの中に二人で入っていて
それでもフィルとサッカーボールのダンスはとまらないのだ
そして笛がなる
サポーターの歓声
もはやそれは大きな建築物のように聳え立っている
声の壁ができているのだ
実際のそのスタジアムはコンクリートでできているように見えるのだが
サポーターが動員されることによって
スタジアムは大きくなったり小さくなったりするのだ
その日のスタジアムの壁は空に向かって突き抜けていて
どこが終わりなのかがまったくわからない
わたしはこのスタジアムからでられるのだろうか
と思った瞬間
わたしはもう既に歩いていて
先が見えない赤い絨毯の上を歩いていた
赤い絨毯の上のりょうはじには黄色い線が書かれていて
それを見たわたしはスペインの国旗を思い出していた
そしてその絨毯を歩いていると
その絨毯は宙に浮き
左斜めうえのほうになぜかあがっていくのだ
かとおもえば 
右斜め上に向かっていき
やがてエスカレーターになっていく
そのエスカレーターでわたしはあがっていく
だんだんとエスカレーターは螺旋をえがいていき
わたしはなぜ上に上がっていくのかはわからず上がっていってる
横を向くと
オフィスが見える
そこは広いオフィスでなぜかわたしは高層ビルの中にいる
東京の街並みが見渡せるほどだ
窓から見えるその街並みに飛び込んでみたいと思った瞬間にもう
わたしはその目のまえの窓を通り抜けて
宙にまた浮きながら
地面と水平になりながらその街並みを見ていた
なぜかわたしは地面に向かって落ちていかず
はじめはただまっすぐゆっくりと進むだけだった
急ごうとしても急いで進めないのだ
ただただ透明なベルトコンベアーに乗っていて
その街並みを見ていた
わたしはふと一人の女性に目が止まり
その瞬間また
すぐにその女性の後ろへいた
後ろにいるということになぜか罪悪感を覚えたわたしは
正面のほうへ行こうとする
しかし一向に彼女へは追いつくことができないのだ
その女性は黒髪でベージュのセーターを着て
ヒップラインが美しく見えるタイトであたたかいオレンジ色のロングスカートを履いていた
彼女の香りは音楽となって、わたしの耳へと侵入してくる
その音はわたしの心臓へ届き、わたしの心臓の走るスピードも段々と早くなっていく
心臓のスピードはどんどん早くなっていって
目に見えないほど数を数えきれないほどの振動数になり
あっという間に見えなくなってしまった

iphoneのアラームの音が突然左耳の横で大きくなっているのに気づいた
わたしは一瞬自分がどこにいるかわからなくなってしまった
今日もまた夢を見たのか
――

黒くて髪の長い女性
って
「青葉市子」
もそうだね

やっと今週日曜日
生で
歌声を聞けるのだ

この感覚を書きたいよね

ノートとペンはもってこうね


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