ほんとうは12月で収束していた新型コロナウイルスの猛威
今年の4月3日に「新型コロナウイルスの流行がいつ収束するかを占いました」をnote に掲載しました。
https://note.com/michiaki058/n/n063fd30e22d9
山風蠱 の上爻の卦となり
5月にピーク、12月に終焉と占いました。
「蠱は元いに亨る。大川を渉るに利し。甲に先だつこと三日(じつ)。甲に後るる三日(じつ)」
2021年1月6日現在 国内での新型コロナウイルスによる感染者は25万9347人、新たに5989人確認と新聞で大々的に報道されています。
東京においては感染者合計66343人うち1月5日の増加件数は1591人と大幅に増加しており、これらの報道により1月7日から緊急事態宣言の発令となり、飲酒店への営業時間短縮の要請が行なわれています。
ただ前回も述べていますが、マスコミは感染患者数が増加したと大騒ぎしすぎなのです。
データを冷静に見ると発症日別の陽性者数と新規感染者数とが大きく禿離しています。
PCR検査機が広くいきわたり、濃厚接触者にPCR検査をかけ、新たな感染者を掘り起こしているので、当然、新規感染者数は増加します。
ただ、ここで見つかった陽性者は無症状者がほとんどで、無症状者は発症していないので発症日別の感染者数にはカウントされていません。
だから、発症日別の感染者数はピークアウトしているのに、新規感染者数が増えている一因となっているのです。
東京都の2021年1月6日の新規感染者発表の1591人は無症状者を含んだ数字で実際に発症している陽性者はわずか62人なのです。比率にするとなんと3.8%です。
また東京都の1日あたり死亡者数のピークは4月中旬の12名で12月初旬の10名をもってピークアウトしており、2021年1月からはわずか1人か2人となっているのです。
早ければ2月から高齢者や基礎疾患のある人を対象とするワクチンの接種が始まるますので、第4波は恐らく発生することはないでしょう。
「山風蠱」の上爻は
「王侯に事(つか)えず、その事を高尚にす」
とあり在野の人が王にも諸侯にも仕えず、高潔にしているとあります
「山風蠱」の卦は「腐敗を正す道」の意味があります。
変卦は地風升となります。
地風升(ちふうしょう)
キーワード
上昇·発展
卦辞
願いごとは大いにかなう。
賢者に相談すれば何の心配もない。
前進すれば吉である。
象伝
地の中に木の生ずるさまが升である。
君子はこの象に則って、道徳に従って身を養い、小事を積みかさねて高大に至るように心がけるのである
占いの目安
進むが吉。
急ぐといけない。
地位上昇。
すくすく伸び運気は上昇となります。
さすが株式市場は先見の明があり、バブル崩壊以降の高値を更新中となっています。
読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。