基本形でないが結構ある手相(両手の手相が異なる)

通常手相鑑定する際には、右手と左手が微妙に異なり、左手は先天性を表し、右手は後天性を表すといわれます。
右手と左手が異なる場合には特別の理由があります。
右手は母親とのつながりを表し、左手は父親とのつながりを表しています。
例えば下のような手相の方の場合

画像1


右手の知能線は下向きに湾曲しており、左手の知能線はまっすぐに横向きです。
右手の下向きに湾曲は母親からのつながりが強いことを表し、感性が豊であることを示しています。

左手のまっすぐに横向きは、思慮分別・慎み深さをもちますが、本人が男性の場合は大胆さや行動力に少々欠ける面があります。


また左手だけがまっすぐに横向きであるのは、 幼少期、精神的不幸であったなどの父親による苦労があった形跡を表しています。


このように生まれながらの自らの運勢を正確に把握することによって、自らの進路を見極める手立てとなります。


読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。