再入院してPCR検査をしたところ、無事陰性でした。
コロナでなければ体調不良の原因ですが、肝機能の数値が大きく劣化しているのは、食事でなければ打ち放し以外に考えられません。

最初のドライバーは綺麗に当たっていましたが、帰る前のドライバーが安定しなくなった来たので疲れた来たのかなと思いましたが、良く考えると病人がこんなことやってはいけませんよね！

お医者さんに確認すると打ちっぱなしくらいで悪くなるとは考えられないとのことでした。
それでは原因はなんなんでしょうか？

翌日肝管に新しいステントを通してもらって体調回復ができました。

ただ肝数値が異常に悪くなっているので数値が正常にもどるまでは手術は見合わせることになりました。

主治医曰く、体調不良の状態で内臓を大きく切除することは合併症のリスクが増えるのでできないとのことでした。

実際のところ、私の父親も胆管癌の切除手術の際に合併症をおこし、集中治療室に入り切りとなり、最後の会話ができないままに亡くなった過去があるため、とても納得です。

その際父親の手相をみていましたが、入院してからみるみる手相の皺が薄くなっていき、集中治療室に入った時は全く皺がなくなっていた記憶があります。

現時点でに自分自身の手相は生命線はくっきりとしており、疲労を表す手首側の横線もそんなに伸びていないので安心です。

また今回の発病前から会食の予定をしていた4歳年上の元上司に精密検査の結果をLineで伝えたところ、

「全ての人に何らかの病気が出る年齢になってしまったので仕方ありませんが今は病院に行けば治してもらえます。何の慰めにもなりませんが私はこの数年毎年医療費控除満額(200万円)越えです。鼻やらインプラントやら白内障やら、癌は40代でやってますしね。
会食は〇〇を入れて楽しくやってしまいました。退院したら又考えましょう。お大事に」

とのLineをもらいました。

20年前にその上司がなかなか人間ドックにいかなかったので、無理やり受診させたところ、大腸癌が発覚しました。
手術後すぐにお見舞いに行ったところ、階段の登り降りをして汗をかいていた記憶があり、その姿を思い出して、自分も頑張らなければと、とても元気付けられました。