今回はあいみょんの兄弟宮から観ていきます。

天府星 が、兄弟宮に入るので

兄弟はおだやかで寛大な人。

その人はやや鷹揚で何事につけてもアバウトなところあり。

文曲星が、兄弟宮に入るので

兄弟は聰明で博識で、文化、芸術方面に才能のある人。

その人はまた落ち着いて清らかな性格で、容貌も秀麗。

右弼星 が、兄弟宮に入るので

兄弟は聰明で知性が高く、心の広い人。

その人はまた友人が多く、人間関係に恵まれる。

兄弟仲も良く、お互いに助け合う。

夫妻宮には主星が入らないので対宮の官禄宮で観ます。

天同星が入るので

恋愛の過程で人々の羨望を浴びたり、噂にのぼりやすい。

ロマンティックな状況下で愛の告自を受け、夫は知的で優雅な感じである。

また度量は大きく寛大で、を唱み、社交家である。

細かい事によく気がつき、思いやりがあるので結婚生活は円満である。

但し夫は家庭に居て、何かをする時にやや損惰で腰が重い。その点を除けば、誠に仲の良い夫婦である。

天同星が天梁と同宮するので、早くから恋愛を経験することになる。

配偶者は活動的で、交際が広く、好奇心は人一倍である。

婚前婚後を問わず仲が良く、円満な家庭が築けるし、楽しみ喜びが多い。

紫微星 が、子女宮に入るので

子供は頼もしく気品があり、聰明で教養がある。

その子は社会的にも成功し、健康で親孝行。

破軍星 が、子女宮に入るので

子供は反骨精神旺盛でプライドが高く、人から関与されることを嫌う。

したがって、親の言うことを聞かずに反抗するようになる。