見出し画像

直感力を鍛える2️⃣

直感力はいかにして鍛えていけばよいのでしょうか?

1. 経験を積み、知識を蓄える

「直感」とは、運や勘といった何もないところから正解を見つけるというようなあいまいなものではありません。

今までの経験や知識など、脳内にある膨大な情報の中から、無意識に今直面している問題と類似の状況を探し出し、一番最適な答えを導き出すという力のことです。

そのため、何よりも知識や経験を積むことが大切です。

実際に経験するのももちろんですが、読書などでもかまいません。

2. 時間をかけずに決断する訓練をする

考える時間を短縮していく訓練をしましょう。

洋服選びや外食する店などをさっと決めるところから始めるのが簡単です。

もし失敗してしまったら、何が失敗だったかをきちんと把握し、次に直感で判断するときにその失敗のもとを排除した答えを出せるようにするのがポイントです。

もし即座に判断できないことがあったら、物事に対して今自分が手に入れたいものと、そもそもの思いとがマッチしているかなど、自分の目的や指針を明確にしましょう。

そうすることで自分の中で判断基準を持つことできます。

3. 人目を気にしすぎない

他人がどう思うかを基準にしてしまうと判断がぶれてしまいます。

周囲に合わせることが必要な場合もありますが、安易に判断を周囲の状況にゆだねてしまっては、自分で判断するという機会がなくなり、直感力が鍛えられません。

時には人目を気にせず、決断することも大切です。

感覚や感情に素直に従う

直感力を鍛える方法として、「楽しそう!」「なんか違和感が…」というような自分の感覚や感情に素直に従うことが大切です。

たとえば、「この人になんとなく惹かれるな」と恋心を自覚できたとしましょう。

その直感に素直に従うことができれば、後から「こうしておけばよかった」と後悔することが少なくなります。

このように感覚や気持ちに素直になることで素早く決断・行動ができ、より直感力が磨かれ、さらに身の回りの物事がうまく回る可能性もアップするでしょう。


五感を刺激して感性を磨く

音楽を聴いたり、海や川で自然に触れたりと、五感を刺激して感性を磨くことも直感力を鍛える方法としてオススメです。

視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚の5つを意識的に刺激することで、心と体のリフレッシュができ、感覚が研ぎ澄まされて直感力がアップします。

通勤中に意識的に歩いて街に吹く風を感じるなど日常生活に取り入れられることはたくさんあります。


アウトプットする

直感力を鍛えるには、情報収集や知識の蓄積はもちろん、アウトプットすることも重要です。

知識やノウハウの蓄積と同時に、それを積極的に発信して人と共有することが大切なのです。

映画やドラマ、本などの感想をNoteにまとめてアウトプットすることをぜひやってみてください。

「自分はこんな風に感じるのか」と改めて気づきを得られたり、「ピンときた!」とアイデアが浮かぶようになったりと、いいことづくめです。


いろんなことにチャレンジする

直感力をアップさせる方法として、作ったことのない料理に挑戦したり、新しいトレーニング方法を試してみたりと、いろんなことにチャレンジするのもおすすめです。

「チャレンジする」というと、「なにか特別なことをしなければいけないのでは」と思うかもしれませんね。

初めての場所へ訪れるとか、ほんの些細なことでもさまざまな経験をインプットでき、直感力アップに繋がります。

自分が未経験のことに挑戦すること自体が大切なのです

もちろん、資格を取るために勉強をはじめたり、新しい趣味を始めたりするのも、とても効果的です。

心惹かれるものがあったら、ぜひ行動に移してみてください。


瞑想する

目を閉じて呼吸に集中し、心身を落ち着かせる瞑想をすることも、直感力を鍛える方法として欠かせません。

雑念が浮かんでも、それにフォーカスせずに無心になることで、インスピレーションが降りやすくなるのです

情報収集や素早い決断・行動ができても、 心身が疲労すると、直感力は鈍ってきます。

緊張をほぐすためにも、少しぼーっとしてみたり、寝転がってゴロゴロしてみたりと、心地よくてリラックスできる方法を見つけておくことがおすすめです。

心身の疲労から回復し、頭がスッキリすれば、より直感力が冴えるでしょう


読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。