見出し画像

基本形でないが結構ある手相(運命線がない)

画像1

上記図で手首側から中指に昇る線(赤の点線)のことを運命線と呼びますが、この運命線がない人は、意外に多くいます。


運命線がなくても心配は入りませんが、それなりの意味があります。

まだ人生の方向性を決めていないと現れないこともあります。

運命線がない場合、かなりの部分、薄い人と似通っています。

性格的には素直で、物事に慎重で、人と協調して成功をつかむとされます。

自ら人生を切り拓くより、環境や状況に適応しマイペースに人生を歩む人が多いようです。

無計画に人生を歩んでいる人も多く、良く言えばどんな事にも柔軟に対応し固定観念にとらわれないとも言えます。

しかし無計画な人生は安定性がなく、人から信頼もされません。

運命の流れに乗るのが上手なのですが、人の言うことに流されやすかったり、感化されやすい面もあります。

友達や付き合う仲間、パートナーに引きずられないように注意が必要かもしれません。

女性の場合は、結婚して専業主婦でいることを望むなら、運命線がないのは、良い相となります。

結婚相手の運命に深く寄り添い生きて行けますし、計画的に人生を歩むようになる運命線が表れてくることもあります。

また運命線がなくても、基本となる感情線、知能線、生命線が濃くハッキリと出ているならば、能動的な発展が期待できます。

また運命線がないと思っていても、感情線付近から出発している場合があります。

晩年に活躍する大器晩成型です。

運命線が感情線より上部に出ているのは 50代半ば以降に社会的な運気が強くなっ て活躍します。

地道な努力をコツコツ続けて晩年 になって認められる人、定年後などに趣味の世界で活躍する人など さまざまなパターンが考えられます。

この相 の人はマイペースで誠実な人が多いようです。

また、子育てなどを終えていよいよ自 分の好きなことをやろうと意欲に燃える女 性に多くみられます。


読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。