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走る楽しさ倍増!ヘルメットにあると便利な機能をまとめてみた

こんにちは、ミチです。

私はこれまで2つのヘルメットを被ってきたので、これはあると便利だなと感じたヘルメットの機能をまとめていこうと思います。

バイクに乗る前はヘルメットなんて見た目が一番!と思っていましたが、実際に走ってみると想像以上に機能性が重要だと感じました。

バイクに乗ることは、日差しや風、暑さ寒さなど外的要因とうまく付き合うことなんだと痛感しています。ヘルメットが快適な走行の手助けをしてくれると楽しく走り続けることができます。

デザインもとても大切ですが、同じくらい機能についても調べてみてヘルメットを検討してみてくださいね。

ベンチレーション機能がある

出典:SHOEI J-CruiseⅡ

年間を通じてひとつのヘルメットを使用する場合は、ベンチレーションが付いているヘルメットがおすすめです。

ヘルメット内に空気が流れてくるため、快適に走行することができます。特に夏はあるとないとでは大違い!冬は少し寒いかもしれませんが、換気口を閉めればあまり気になりません。

ベンチレーションについては最初はあまり必要性を感じないかもしれませんが、多くのヘルメットで採用されている現状を見ると幅広いライダーに指示されている機能なんだと感じています。



内装が洗える

出典:Kabuto EXCEED

内装はまるっと外せて洗えるタイプがおすすめです。内装の洗濯ができるとヘルメットを清潔に保つことができますし、定期的にメンテナンスするたびにヘルメットへの愛着が湧いてきます。

私の夫は内装が取り外せないタイプを使っていますが、汚れを落とすのが難しく使い勝手があまり良くないなぁと感じています。取り外せないタイプのヘルメットは価格が安いですが、長期的に考えると取り外せるタイプの方がコスパが良いと思います。

内装のメンテナンスは簡単です。取り外したパッドをネットに入れて洗濯機にポイッです(各ヘルメットによって異なるので、説明書を参照してください)。洗いたてのヘルメットをかぶると、気分も上がって気持ちよくツーリングに出かけることができますよ!



シールドの取り替えが楽

出典:SHOEI

シールドについては、昼はダークシールド、夜はクリアと使い分けるようになる可能性があるので、取り外しが簡単かどうかもチェックしてみてください。

ダークシールドは目の疲れが軽減されるのでツーリングの強い味方になります。クリアシールドと2枚持ちを検討してみてください。

ダークシールドの欠点は、夜は視界が悪くなり危険なこと。夕方になったらクリアシールドに変える必要がありますが、シールドの脱着が簡単だとストレスなく取り替えられます。ヘルメットによってはシールドを外す際の工程が複雑なものもありますので、購入前に調べてみてくださいね。

ショウエイのJ-FORCE IVやJ-CruiseⅡに搭載されているCJ-2 シールドは取り外しがとても簡単です。これは使いやすそう!


また、シールドは取り替えたくないという場合はインナーバイザーという手もあります。ヘルメットの中にサングラスのような形状のシールドが内蔵されているタイプ。ヘルメットの帽体が大きくなる傾向がありますがシールドを都度変えなくてもいいので使い勝手がいいと思います。

KabutoのEXCEED
(出典:Kabuto)

どのようなシールドがいいのかは、ヘルメットを使っている間に自分の好みがわかるようになるでしょう。ですので、事前にオプションの種類を確認し、豊富なラインナップのものを選んでおくのがおすすめです。



シールドが顎下まである

出典:SHOEI

ジェットヘルメットの場合、シールドは顎下まで覆えるものがおすすめです。

顎下まであることで顔全体を日焼けから守ることができます。また、虫が顔に当たるのを防ぐことができるのも重要なポイント。目に虫が入ると不快なだけでなく、時には激痛につながることもあります。顔全体をシールドで覆うことは安全な走行につながるのです。

さらに、長いシールドによって顔への風ダメージを和らげることができ、疲れを軽減することができます。バイクは風との戦いでもありますので、地味なようですがシールドの長さは重要になります。



最適なヘルメットで快適に走ろう!

出典:MotoBe

以上、ヘルメットの機能についてまとめました。

・ベンチレーション機能がある
・内装が洗える
・シールドの取り替えが楽
・シールドが顎下まである


ヘルメットは見た目だけでなく機能性も重要です。

特にベンチレーション機能や内装の洗えるタイプは、快適な走行や清潔さを保つために大切なポイント。気に入ったヘルメットを長く大切に使うためにもぜひチェックしてみてください。

また、シールドの交換が簡単なヘルメットはツーリングの強い味方になることでしょう。シールドについては購入前にどのようなシールドがラインナップされているか確認してみるのがおすすめです。

これからヘルメットを選ぶ方にとって参考になればうれしいです。

みなさんが自分に合ったヘルメットで楽しくツーリングができますように!


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