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扉を開けて。

石井ゆかりさんの『3年の星占い 2021-2023』(すみれ書房)
「はじめに」まで読んだところで、前回、前々回をあらためて読み返してみました。

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過去の私が付箋を貼ったところには、興奮気味に赤線が引いてあり…

そこを読んでいたら、

石井ゆかりさんの占いは「未来を当てる」というよりは(いや、ほんとに普通に当たるんですが)、自分に「思い当たる」んだなあ、

と腑に落ちました。

2018-2019-2020版を再び読み込み、帯の言葉に激しくうなずいています。全国に双子座さんはたくさんいて、きっとそれぞれがそれぞれに、自分だけがわかる「思い当たり」なんだなと思います。

もうすぐ、2021年からの3年が始まります。
帯には、
「扉を開けて、新しい国へ」
というメッセージ。
あとわずかの2020年で、扉を開ける準備をしよう、と思いつつ。

「扉」という言葉にもまた、
私だけの「思い当たり」をすでに感じています。

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穏やかな年になりますように。