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126/1096 【ファンタジーの魔法】のつかいかた

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で126日。

(この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下から「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。)

126日目、夫の調子が悪い…あれからまだひどい咳が止まらず、わたし達は肺炎を疑い始めている。
今も隣でタブレットでアニメのピンクパンサーを観ながら咳き込んでいる。ひどい苦しみようだ…
わたしは夫に看病してもらっていたのと、持ち前の則巻力※を発揮したからか、夫の半分の日数で熱も下がり咳も止まりつつある。

※詳しくはこちらをどうぞ 【エロスは癒やし】苦しいときの則巻力
https://note.mu/michiemiyu/n/nb97a8675a258?magazine_key=m7f036d19c2ea

もし夫ほど悪かったら毎日投稿は確実に途切れていただろうと思う。
今後、そういう日が来ないとも限らない。その時、自分はどうしたら良いのだろう。
1日でも飛ばしてしまったら、潔くやめるのか。それとも、また次の投稿を1日目としてカウントし直せば良いのか。
はたまた、気にせずにその日を飛ばしてまた次の投稿から続きをカウントすればいいのか。これを考えなくてはならない時が来なければいいが…

とにかく続け切ってしまおう、そうしよう!!(楽観

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わたしは前にアメブロの方にも、この毎日投稿にもちょっとだけ書いたことがあるのだけれど、とてもお気に入りの感覚を持っている。今日はそれについて改めて思うところがあるので、書いてみようと思う!!

わたしはいつも、もし自分が地球外知的生命体で、砂漠のような暗い星に住む半物質の幽霊みたいな身体を持ったエイリアンだとして、同じ星の同種の生命体たちからずっと、あるおとぎ話をテレパシーで聞かされているという設定で想像を巡らせる。(細かい設定に矛盾がいろいろあるのには目をつぶって・・)

そのおとぎ話とは、この広い宇宙の何処かに「ちきゅう」という場所があって、そこは光と色とにあふれていて、温度があって、木があり、花があり、風が吹いて、季節があり、真っ白い雪が降ったり、雨と言って水が粒になって落ちてくる現象もある夢のようなところがあるんだよ、というもの。

そこには暖かくてきれいな色の海があって、他の可愛い動物たちもいて、鳥が飛び、音楽があり、青という色の空に白という色の雲が浮かんでいて、人間は輝く目と手脚を持って自ら移動できる美しき生物で、感触があり、匂いがあり、何を思うも自由で、いつかはそこを離れるという切なさの中で生きるという究極の経験ができるところなんだよ、そこはこの世の楽園なんだ・・・と聞かされて育ったとしたら、どんなにそこに行ってみたいと思うだろうかと妄想する。

本当にあるの?と聞くと、みな、どうだろうね、この真っ暗な宇宙にそんな光るところがあったらすごいね、でもこれは、昔からの言い伝えなんだよ、本当にどこかにあるのだと昔から言われているんだよ、と言うのだ。
 
だから、もし今、わたしがそのエイリアンだとしたら、
ちきゅう、にんげん、いろ、どうぶつ・・・・・・見てみたい・・・もしそんな天国があるのなら、ほんのちょっとの時間でいいから、どうか神さま、たった1時間でいいから、その人間になってみたいよ、願っても叶わないだろうけど、味わってみたいよ・・・僕が死んだら次は人間にしてくれる?ちきゅうに生まれさせてくれる??
と思い、願い、祈るだろう。
 
そして、わたしが外に散歩やショッピングに出るときや、車に乗るとき、飛行機に乗る時、こう思うのだ。
 
神さまが、じゃあいいよ、ほんのちょっとの時間だけれど、地球に生きる人間にしてあげよう。どんな人がいいかな?と聞いてくれて、
もちろん自分は言うのだ。どんな人だっていいよ!!わあーーーっ!!!ありがとう!!!と。

そしてそれが今の自分だったら、と考えるのだ。
その気持ちで、外に出る。
明るい!!ものすごく明るい!!
太陽が頬に当たる・・・
何十万色もの色が見える・・・・
前に進む、マジで歩くことができる・・・・!
外の匂いがする。
匂いって、こんな感覚のことなんだ!!
木があって、本当に風が吹いている。
風が肌に当たるとわかる。
ものすごく気持ちがいい。風、すごいな!!
音もする。どこかからCMの音楽が流れてくる。
音楽だ!!音が組み合わさって流れて身体が踊りたがるよ!!
聞いたことしかなかった、おとぎ話だと思っていた世界が本当に目の前にある。
なんというところだろう!!

ドライブ中にこのことを思う。もうやるようになって、何年にもなる。けれど、今でもまったく新鮮なまま、外を流れる景色に涙が止まらなくなる。

夢にまで見たちきゅう。ほんとうに信じがたいほど明るい。アスファルトを美しいと思う。ガードレールを美しいと思う。怒ったおばさんを美しいと思う。なんという世界だろう、なんという景色だろう!!!
ナメクジを見て驚愕する。動いていて可愛いと思う。どこまでも続く空が、不思議でならない。

雲が動いていく、、、空の色が変わる。水色だったのに、真っ赤になってしまった!!太陽が肉眼で見えるところにあって、燃えながら隠れていく・・夜になったら、星がいっぱい空に光ってる!!!
エイリアンの皆を思い出す。
あったよ、僕本当に見たよ!!
あの話は本当だったよ!!
ねえみんな、見せてあげたいよ!!!!
ここにあのちきゅうがあったよ、おとぎ話じゃなかったんだよ!!

今の目の前の世界に感動できないとしたら、それは受け取る側が過去を引きずっているからだ。同じわたしたちの感性で、設定を変えるとこんなにも違って見えるのだから・・・!

先日坂爪さんにお会いしたときに、ファンタジーという言葉が好きだとおっしゃっていた。わたしも好きです、と伝えた。
わたしは、ファンタジーというのは自分の想像力を使って、どこまでも自分を楽しませる術のことを言うと思う。

それが本当かどうかなんて、まったく重要じゃないんだと思う。
もし自由に考えてよいのだとしたら、もし、こうだったら、もし、ああだったら、わたしは何を思うだろう!と思うだけで人の感性は目を覚ます。

人は本を読んでいて、その話がフィクションだと知っていても涙を流す。
その人の思考ではフィクションのままでも、感性では本当の世界になる。
だから、自分が何を感じるのかは、自分の好きにできるんだ。

世界をどう見るか、それは自分の自由にできる。
いつの間にか忘れてしまっていた、自由な想像力。
みなさんは、使っていますか。
自分がもし昆虫のように小さかったら、自分がもし、エラ呼吸ができたなら、もし自分が猫だったなら、もし自分が自分の母であったなら、もし自分がたった今死んでしまったのなら、もし5歳に戻ったのなら、もし自分が来世の自分で、今の自分を眺めたのなら。もし今、死んでしまって生き返った瞬間だったなら、もし自分が、神だったなら・・・
あなたの心は、世界をどう見るだろう・・・!

どんな想像だって、それを心にリアルに映し出したとき、それによって世界が違って見えるなら、それはファンタジーが魔法になる瞬間だと思う。
もし今すぐ使える魔法があるとしたら、このことだとわたしは思う。
それを使うと、世界が輝いて見えるだなんて、本物の魔法だ!

ここにちきゅうがあったよ。
ほんとうに天国みたいなところだよ。僕はどこまでも走ってみたい。
明日は海に触る。それから山の上にも行く。車にも乗ってみる!
そしていつかわからないけど、とにかく最後の日まで、この天国のいろんなところを見に行くよ!それから帰ったらみんなに話すんだ。泥に汚れたときも、誰かに怒られたときも、ほんとうに、色がいっぱいで光がいっぱいだったよ、って!!

わたしはこの想像が大好きだ。
いつも、この地球に居られることを幸せに思う。
ここを去るのを痛いほど切なく思う。
今日も生きられて、ありがとう。

というわけで、今日はファンタジーの魔法についてであった。
それではまた、明日!!

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