吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。３年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で164日。
（この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下から「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。）

たったの１６４日だが、このところ書くことが大変な日が続いて、ほとんど矢吹丈の気分で続けている。朝から書いていて、全部消しては書き直すのを繰り返して仕上がるのが夜中になったりする。やっと夜中の２時３時にベッドに倒れて、数時間寝て朝起きると次の投稿を書かねば！となる。で、そういう日に限って書いたことが気に食わなくて消す。これが何日も続くとパンチドランカーみたいになる。

書きたいと思ったことを書いていたら、それについて自分の中でさらに掘り下げる発想が湧いて書いているどころじゃなくなる時がある。そんな日に限って出かける用事がある。２４時間はすぐに過ぎる。時間がない。歩きながらスマホで鬼の形相で書いていて、読み直して「そうじゃねえ！！言いたいのはこんなことじゃねえ！！」などと思うと、ぜんぶ消すのが辛くてもう腕が上がらない。もう今日は無理だと思う・・・やめたら一方の自分は楽になる。けれどももう一方の自分が不満を抱える。

そんなとき、立て！立つんだジョー！と何度自分に言っただろう！だが、こうして続けることが何を意味するのかあまり考えないようにしようと思う。１６４日前の自分に縛られずに、今日「書きたい」と思う自分をただ大切に。わたしには今のわたししかないのだから。

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１６４日目、、、１６４という数字には忘れられない思い出がある。
わたしが小学校６年生のときの身体検査で、身長を測ったらば１６４センチあった。わたしはその時、デカっ・・・・！と思ったのだが、それがなぜなのかすごく嬉しかった。

その後わたしはそこから１０センチ以上も背が伸びて、結局１７５センチほどになった(その後止まったようだが正確に何センチあるのかは不明・・）。

これが何を意味するのか・・・！それは、多くの男性から恋愛対象から外されることを意味するのである。恐ろしいことである。
ところが、意外とそれで困ることはない。そんなことをまったく気にしないクールな男子もいるからだ。トム・クルーズだって自分より背の高いニコール・キッドマンと結婚したのだ！！まあ、自分の思っているコンプレックスなんてそんなものだ。

ここまで書いて、思い出したことがある。ちょっと書くのが怖いのだが、その怖さに負けるとそれが自分を貶めるから書こうと思う。

さまざまなご相談を受けるようになってから思うようになったのだが、悩みを持つ人のうち、少なくない割合の人が、その悩みに直接アプローチしなくても良いような気がするのだ。その悩みの根源が何かということを掘り下げずとも、まったく関係ないようでありながら、実は今の悩みなど、モテたらどうでもよくなってしまうんじゃないだろうか？！と思うことがあるのだ。

実はその悩みによる不幸感は、ぜんぶぜんぶ、めっちゃモテたら、深く愛し愛されたら、もう気にもならず思い出しもしないような、「あんなこと気にしてたなんてバカだったわー」と思っちゃうような、それどころか笑えてくるような、表面のどうでもいいことにすぎないのではないかな、と・・・・

男性で、容姿が美しくないから不幸だという人がいる。美女たちにモテまくったらどうでも良くなるのではないか？！だから、本当は俺はモテないな、という自己評価があって、それを不幸だと感じているだけなのではないだろうか。
あまりお金がなくて幸せではないと言う男性がいる。しかしモテモテにモテたらもう幸せではないと言えなくなってしまうのではないか？！むしろその楽しさで仕事にも精が出てお金持ちになってしまうんじゃないだろうか？！

女性で、職場の人間関係が幸せじゃないという人がいる。しかしグッドルッキングガイズ(複数にしてみた)に真に愛されたらそんなものは吹っ飛んでしまう人もいるのではないか？！
仕事でミスる、上司が嫌な奴、体重が増えた、昔の彼が忘れられない、、、もしも白馬の王子様が迎えに来たら、もし誰か素敵な人に愛されたら、モテモテになったら、もし好きだった人に愛されていたとわかったら、もしパートナーに死ぬほど愛されたら、その高揚感で、その不幸だという感じがぜんぶ吹き飛ぶ人もいるのではないだろうか？！というのも実は、わたしがそのタイプだったのである・・・

性のことは人間にとって、とても大切なことだ。性というのは、セクシュアルなことから初恋の心まで、広い範囲のことだと思う。わたしが今回伝えたいのは、恋へのまっすぐな希望を諦めて、それを誤魔化すように代替の悩みや目標を持ってしまうことについて、だ。

極端な例だが、わたしはもし「仕事もうまくいって、お金も金銀財宝もザックザク(って今は言わないのだろうけど)だが、一度も異性に愛されない人生」と、「自らの経済活動が大した成功をすることは一生ないが、夢のようにめくるめく恋多き愛され人生」のどちらかを選ばなくてなならないのだとしたら、微塵の迷いもなく後者を選ぶ。
世のどれくらいの人がわたしと同じ感覚かはわからないが、それなら自分も後者だな！という人も確実にいると思うのだ。

この、愛する人に１００％愛されるとか、天国にいるような理想の恋愛をするなどの『恋愛カテゴリ』の優先順位が実は高い人が、無意識にでも意識的にでもそこを諦めて、別のことに目を向けて問題と対峙したり目標を作って頑張っているというとき、何をしてもあっちこっちで問題が絶えなかったり、身体にいつまでも症状が出たり、ということがある。

実の実は、恥ずかしくて誰にも言えないか、もしくは自分でも蓋をしてしまってもう見なくなっているか、そのことを考えると怒りが湧くか、自分をバカに思えるか、くだらんことだと決めつけているか・・などなどのためにもう求めなくなっているけれど、ある種の人にとっての本当の本当の個人的な望みは、異性から最高の形で愛される、ただこれだけだったりする。これだけで、他の悩みなんてすべて吹き飛ぶほど幸せになれる人がいる。そういう人にとっては、自分のそこに気がついてあげるのは、目の醒めるようなことだと思う。

本当は愛し愛されるパートナーと夢のような恋がしたいと思うけれど、それを一番に望んでいても、叶わないと辛いから、そんなこと考えていても仕事の足しにならないから、一銭にもならないから、などなどの理由でそれを考えないようにしているということって、あるものだと思う。

わたしは昔、ひどいできごとに落ち込んで廃人だった頃がある。
あの頃、仕事をしなくてはならない、でも就きたい仕事もないし、やる気も出ないし、お金もない・・・目下の悩みはこれだ、、とにかくこれを一番最初に解決しなくては・・そうすればマトモになれるはずだ、と思っていた。
これに加え、資格もないし学歴職歴もシケてるし、友達もほとんどいないし、やりたいことがない。別に熱を感じることも出てこないし、人間関係もめんどくさいときた。悩みはなんですかと聞かれたら、そういうことを答えていたと思う。

けれど、それから好きな人ができて、その人が長々と海外旅行先から手紙をくれたとき、そしてその手紙の中に、ずっと想ってる、早く会いたいと書いてあった時の飛び上がるような喜びと言ったらなかった。
世界がバラ色に見えた。仕事がどうとか、資格がどうとか友達がどうとか、そんなことがいっぺんに銀河の彼方へ吹き飛んだ。この大空に～翼を広げ～飛んで～ゆきた～い～よ～～！！と思った。悲しみのない自由な空って、本当にあるんだなと思った・・・

そのあと彼が旅先から帰ってくるのを待つ間の、あの一日、いや一秒千秋の思いよ・・・！狂おしさのあまりナチュラルに首長族となって、待って待って煮えて焦げて、ようやく成田空港に会いに行く日の爆裂したワクワクと言ったらなかった。付き合いだしてからの毎日が、夢のようだった。生きる喜び、それを知ったとさえ思った。

芸人さんでも、モテたいから芸人になった、とはっきり言う人は素晴らしいと思う。それくらい、自分の根源の望みに真っ直ぐなのってカッコいいと思う。笑いにも社会的意義があって、云々だから芸人になった、というのも悪くないけれど、モテたいから、とはっきりと根っこの自分を知っている人がわたしは好きだ。

様々な経験を経て、本当に、もう別に女なんて、別に男なんて、別に恋なんて、自分にとって重要なことではない、という感覚にある人も確かにいる。そこに晴れ晴れと満足して生き甲斐を持って充足して生きるのも最高だ！
けれど、そうではなくて、異性との関係で満たされることで本当に深い喜びに出会える人もいる。それも本当に素敵なことだとわたしは思う。

色恋を「くだらないもの」とする風潮もいまだにあるけれど、人間の根源的な喜びに直結する大切なことだとわたしは思う。それを望むのを、恥ずかしいことだと思う必要なんてどこにもないはずだ・・！

わたしは好きな人がいたら幸せだ。でも、好きな人と両思いだともっと幸せだ。わたしにとって、男性は大切な人生の要素だし、愛し愛されたいと言う人を男でも女でも素敵だと思う。そうだよな！！と思う。

心にその望みがあっても気がついていなかった人が、自分で自分のその望みに気づいてあげるだけで、気分はまったく変わるものだ。
子供のころに、親になにかが欲しいと言ってもその気持がわかってもらえなかったときは、とても悲しい。なにを言い出すんだ、と言われた時の否定は深い傷になる。それを満たしてもらえたかどうかよりも、わかってもらえなかったことのほうが悲しい。そういうときは、あとになって、ああそうだったんだな、欲しかったんだね、そりゃあ欲しいよな、当然だよな！と理解してもらえるだけで相当に癒される。

自分の深い望み、本当は持っていたけど無理だと決めつけて蓋をした希望、それを引っ張り出そう！叶わなかったときに辛いからと見るのをやめてしまった愛の夢・・・その夢を持っていた自分は傷ついてひとりぼっちだ。その自分を迎えに行って、ちっともおかしくなんかないよ、と言ってあげよう・・・！自分に認めてもらうという、その自愛効果は絶大である。
なんなら、本当にモテ始める。(ホント

愛を求めるって、いいですね。愛されたい自分を、堂々と認めよう！
それではまた、明日！！

【更新！！新たなYouTube動画をアップしました！】

清蓮くんのこのワークの動画、ぜひともご覧ください・・・！
この↓ワーク、ぜひ試してみてね！！

来たる７月１５日の清蓮くんとのイベント
東京『秘行×神聖幾何学調身法』初夏トークLIVE
（↓詳細はこちら！お申込みが増え、大きな会場に変更することとなりました！ありがとうございます！！まだお申込できます）に先駆けて、

わたしと清蓮くんとの対談をちょっとだけ動画にしています！

先日撮影したオンライン対談の一部をYouTubeに
アップいたしました！！２時間近い撮影の、ほんの一部です。

いつもはだいぶディープでマニアックな話をするわたしたちですが、
今回はとても可愛らしい、ホンワカした内容となっております！！♥
（イタリアは夜の１２時に撮影スタートだったので、
わたしの側の背景が暗いのですが、どうぞお許しください）

是非是非、御覧くださいませ！！(//∇//)(//∇//)(//∇//)m(__)m

第一弾はこちら↓

第二弾はこちら↓

【夏の特別イベントのお知らせ！！】

なんと今年の夏、わたしにとっても非常～に楽しみな
コラボイベントを行うことが決定いたしました！

あの一子相伝秘術・クンルンネイゴン他、
古今東西のさまざまな秘術を操る【現代のアルケミスト】と呼ばれ、
多くの求道者たちに尊敬されている清蓮くん(裕也くん)との

『枠を越えて』いくための
トークライブ＆ワーク伝授を行います！！！

その名も、『秘行×神聖幾何調身法』
〜ワクワクが枠枠になっていないかい？〜

２時間のトークライブのあと、１時間のワーク伝授もあるという
愛の太っ腹企画です！！

彼に会って同じ磁場で呼吸できるだけでも
すでにお釣りのくる貴重な体験。

わたし自身も真に嬉しい大興奮の企画で、
ワクワクがバクバクになってます。

早期割引を適用するために
今からの募集となりますが、

お席が早めに埋まることを考えてぜひお申し込みはお早めにーー！！

みなさまに実際にお目にかかれるのを楽しみにしています！

　
お申込みはこちら↓
（お申込みが増え、大きな会場に変更することとなりました！ありがとうございます！！まだお申込できます）

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ワークのやり方がよく分かるようになっています。
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