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141/1096 荒野に生き延びろ

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で141日。

(この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下から「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。)

141日目、今日は毎日投稿にかけるエネルギーについて考えた。今わたしはとてもありがたいことに、フェイスブックで毎日さまざまな方からメッセージをいただく。それがとてもとても嬉しい。ぜんぶに目を通している。
しかし、昨年宣言した通り、イベントに参加してくださった方の特別な事例を除いて、個別の返事はほとんどしていない。なぜかというと、単純にそこに時間を使うのをやめたからだ。

実は、メッセージを読むと毎度のこと、ああ、お返事をしたい!と思う。でも、それをやめたのだ。わたしは、自分のしたいことをする、それだけが自分を大切にすることではないと気がついたからだった。
 
ひとつひとつのメッセージに本気でお返事をしていて、丸1日かかっても終わらない日々が続いて、これは間違っていると思ったのだ。
やりとりは楽しいけれど、それのためにしたい仕事ができない、これでは不満なのも事実だった。だから、自分を大切にするには「返信をするのをやめる」、「自分のしたいことをやめる」、これが答えだった。

だからいつもいただくメッセージをもとに思ったことを、毎日投稿に反映させている。おひとりおひとりには返信できなくても、誰もが読めるところにお返事にしたかった思いを込めて書いている。そこにエネルギーを注ぐほうが良いと思ったから。

今日もいただいたメッセージが心の中に花のように咲いている。それを見つめながら書こうと思った。こうして今後も書き続けようと思っている。

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今日は、上に書いたことを掘り下げて書いてみよう!
自分を大切にする、ということについてわたしの思っていることを書いてみることにしよう!

この毎日投稿を始めた動機というのは、noteに何かを書いて更新したいと思いながらも、なんとなくいつもその自分を無視して楽な方を選んでいるのが実は不満なのだと気がついたからだった。
わたしはゲームで遊ぶのが好きだ。だからゲームばかりをする。YouTubeを視聴しているのが好きだ。だからそればかりをする・・・これはたしかに好きなことをしている。でも、それは同時に自らの不満を創造していた。
そこに気がついて、だったら不満のない方にいけよ!と思ったのだ。

しかも、単に更新するだけではなくて、本当の本当を言えば毎日更新できるほどだったらすごいと思っていた。でも、それは自分には不可能だと思い込んでいて、何に手を付けても三日坊主の自分にはとてもじゃないがやれることではないと思った。
でも、毎日書き続けるということに憧れがあるなら、それを無視しているのは自分を傷つけていることになる。それに気がついたとき、そんな自分に反吐が出そうだった。その場で、すぐになんとかしようと思った。

そこから10分程度戦慄してから決意して、震えながら『石の上にも三年』のことわざに倣って三年間の毎日の投稿を宣言したのだ。
言っちまったらできない自分でいるわけにいかねえ。これで「毎日なんて無理だ・・・」という弱気も思い込みも、三日坊主の怠け者アイデンティティーも、ぜんぶ冥王星の彼方までぶっ飛ばそうと思った。
絶対に無理だと思うことを宣言するのは本当に怖かった。あの日から今日で141日目になる。

わたしは、自分が好きだと思うこと、心地よいと思うこと、楽で気分がいいこと、それ「だけ」をするのは自分を大切にしていることになどならないと思う。本当は到達したい状態があるのに、本当はそれが欲しいのに、目先の楽なことに自分を投じているのは自分をないがしろにしていることになるのだと思う。わたしはこれを散々やってきてしまったのだ!!

今の自分が欲しいもの、それが今の自分の枠から出ないと取りにいけないものだとすると、それはこのまま今の自分の枠の中で単に楽しいことをしていては決して手に入れることのないものだ。
そんな状況にあるとき、楽しいことだけをしよう、などということを言い訳に使って自分のコアを無視していると、自分を無駄遣いしているような、もっと自分を発揮できるのにしていないような、どんよりとした不満に支配される。嫌な気分だ・・・

そういうときは、これまでとは違うほうに行くしかないと思う。怖いほう、今まで試さなかったほう、嫌なほう、絶対にないと思い込みすぎて選択肢にすら入れていないほう・・・そっちに切り替えなければいつもどんより曇り空、のままになってしまう。わたしはそれを自分の中にも発見したのだった。腐ってられるか!と思った。

誰にも相談しないでいきなり宣言したため、驚いた近しい方たちからすぐに、三年間毎日書くというのはいくらなんでも無謀なんじゃないかという心配をいただいた。でも、そのままゴリ押しすることにしたのだった。

そして聞いてくれっ・・・今わたしには基本的にゲームをする時間がまったくないのだ。毎日投稿の他にイベントの用意やその他の連絡や執筆もやっていると1日が音速で過ぎ去るため、もうずっとゲームをやっていない。
でも、そこには驚くほど不満がない。それどころかわたしは今、楽しいけれど自分を無駄遣いしている感じ、あのどんよりとした曇り空の下にはいない。だから、自分の好きなことをやめて、怖いほうに向かって本当によかったと思う。

わたしはこの経験から、先に書いたように、ただ楽しければいい、とは言えないと思っている。自分を大切にするときに本当にしなくてはならないのは、もしやれるのなら最高だ、と思うことにチャレンジする自由を自分に与えることではないだろうか。

たとえば、英語が話せたらいいなと心から憧れる。それに関するものを目にするたびに、胸がざわざわする。しかし、どうせ自分なんか勉強しても話せるようになどならないと思う。それに、自分の心に聞いてみると、今はいつものようにテレビを観ていたい。だから自分の声に従ってテレビを観る・・・ちゃんと心の声に従っているし、好きなようにしていると思う。

それで気分が良いならいい。いつもと同じようにテレビを観ることで、英語への未練などなくなって、スカルプDでシャンプーしたあとみたいにスッキリ爽快ならいい。

でも、あ~今日もテレビを観たな・・・というときに、心がモヤモヤ、なんかスッキリしない。また英語のことを無視してしまった・・・よせばいいのに飲みすぎてしまった次の日のような、お金がないのにまた衝動的に無駄遣いをしてしまったあとのような、ダイエット中なのに決意を破ってきのこの山を1パック全部食べてしまって、ゲップが出たらチョコ風味だったときのような罪悪感がある・・・わかっているのにやってしまった、というやつだ。
そんなときは、自分を大事にできていないのではなかろうか?心がテレビを求めていたからといって、それをそのままするのは自分を大切に扱ったことになるのだろうか?

誰かがドラゴンボールを全部集めてくれて、神龍まで呼んでくれて、今から英語ペラペラになるかテレビを観られるか、どちらかだったら頼んでいいよと言われたらどちらにするだろうか?
もしそこで、それでもテレビを取るというのならそれでいい。しかし、もちろん英語ペラペラだろ!という場合、本当に欲しいのは英語のほうじゃろが!と思う。そちらのほうが嬉しいのなら、それが本心だ。

そういうときは、決起奮起して、英語圏のイケメンとチャットし始めてしまうなり、いきなりひとりで英語圏に旅行に行くなり、とにかく手をつけて自分を追い立てればいいのだと思う。

やりたくてたまらなくて、自然と行動を起こしてしまうのが一番だけれど、望んではいるけれどきっと駄目だと自信をなくしていることだとそうもいかない。そういうときは、心の準備など整う前に手を付けるのが一番だ!
それから自分を鼓舞してやる気を出させ、それを維持する工夫が必要だと思う。
英語をペラペラになると決意するのではなく、この瞬間、手を付けてみると決意するのだ。それができたら、続けると決意する。
どこかに宣言してやらなければ恥をかくようにしてもいいし、友達と始めてライバル心を持ってもいいし、もう手段は選ばずにいくのだ。

わたしが毎日投稿を決意したときに最も強く感じたのは、続けられるだろうかという不安ではなく、続けるのが辛いだろうな、という予測だった。
でも、欲しいものに向かう間の道中は辛くとも楽しいものだ。モヤモヤが晴れた爽快感もスカルプD以上だ。だから、自分をコーナーに追い込んで手を付けさせ、あとは荒野に放り出せばいい。放り出されたらなんとかしようとする。自分に備わった適応力がその殻を突き破って本気を出すときだ。
その己の力、確実に想定外だ。人間の適応力、見くびんじゃねえぞ!!

単に自分に負けている自分、惰性に足を取られている自分、恐怖に支配されている自分、自分を信じられない自分と一緒に荒野に出ること。
それはわたしたちではないのだ。わたしたちを支配できるものでも、わたしたちと離れられないものでもない。それはわたしたち自身などではなく、わたしたちとは分離しているものだ。単なる思い込みだ。
そのうちそっちがライオンに食われる。それを置いて去らば、その荒野に適応した自分が生き延びる。

そのとき、自分史上一番お気に入りの自分に出会えるかもしれない。
わたしは自分を本当に大事にしていると、いつも自分史上無比の満足感を更新していけるものだと信じている。
本当に欲しいもの、かつ自分でしか取れないものは自分で取りに行こう。
そうして君よ、荒野で自史無双の己に出会うがよい!!

これをいつも自分に突きつけられる自分でいたい。ああ、弱き自分よ・・君のためなら、泣きながらでも進もうではないか。
じっちゃん、オラに力を・・・!!

というわけで今日は、本当に欲しいものは、己を蹴り倒してでも取りに行こうぜ・・・!という話であった。

それではまた、明日!!

【夏の特別イベントのお知らせ!!】

なんと今年の夏、わたしにとっても非常~に楽しみな
コラボイベントを行うことが決定いたしました!

あの一子相伝秘術・クンルンネイゴン他、
古今東西のさまざまな秘術を操る【現代のアルケミスト】と呼ばれる
清蓮くん(裕也くん)との

『枠を越えて』いくための
トークライブ&ワーク伝授を行います!!!

その名も、『秘行×神聖幾何調身法』
〜ワクワクが枠枠になっていないかい?〜

2時間のトークライブのあと、1時間のワーク伝授もあるという
愛の太っ腹企画です!!

彼に会って同じ磁場で呼吸できるだけでも
すでにお釣りのくる貴重な体験。

わたし自身も真に嬉しい大興奮の企画で、
ワクワクがバクバクになってます。

早期割引を適用するために
今からの募集となりますが、

お席が早めに埋まることを考えてぜひお申し込みはお早めにーー!!

みなさまに実際にお目にかかれるのを楽しみにしています!

 
お申込みはこちら↓
(お申込みが定員オーバーし、会場を変更することとなりました。ありがとうございます!!)
https://paurosa.com/items/5c4d7b7f687024798f37a499?fbclid=IwAR3vEVFSH1OXbszV61CsXxI7jGSj1eEZymS9qE823ZW3EV8Lm5PYqXW-pmI

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コンタクトフォームも設置されていますので、
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(わたしに直接届き、わたししか読みません☆)
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こちらは、わたしの伝えている秘行という思い込みを解くためのシンプルなワークのオフィシャルサイトです。
ワークのやり方がよく分かるようになっています。
よければご訪問くださいませ!
https://higyou.com/

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