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43/1096 夢がない。好きなこともない。どうすればいい?

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。
3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で43日。

(この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。
そのあと点線の下から「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくない人は、点線まで飛ばしておくんなましね。)

ここ2~3日のさまざまなトラブルで、昨日は本当に疲れ切っている時に毎日投稿を書いた。もう目も開いていないのに、なんとかして書いて、やっと投稿した。大変な日だった。だから元気になって読んでみると、非常に弱々しい。でも、こんな時があるのがまた幸せだと思った。生きている間にしかできないことだもの。
 
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生きている間にしか、と書いて今日の話題が決まった。
今日は好きなことをする、ということについて書いてみよう。眠くなる前に書こうではないか!
好きなこと、というのは、やるのに楽で、楽しいことをする、というイメージがあるように思う。たとえばわたしにとっては、大好きなゲームだ。楽だ。そして楽しい。でも、わたしはこれが本当の「好きなこと」だとは思っていない。これだけをしていても、なだかどこか、心がどんよりとしてくるからだ。
本当に好きなことというのは、そこに生き甲斐が見いだせるものだと思う。このために人生の時間を使えるなら最高だ、大変でも構わない、このためならやろうではないか!そんなふうに思えること。
自分にとってそれが何なのかがわかっている人は、問題はない。あとはチャレンジするだけだ。
でも本当に困っている人というのは、自分にとって、本当に好きなことが何なのか、わからなくなってしまっているのだ。
 
本当に好きなこと、本当の憧れは、とても遠くて、とても自分には追えるものではなく、手に入れようとするなんてバカバカしいどころか気違い沙汰に思えることがある。だから、何がしたいのかと聞かれた時に、答えの選択にすら入れていなかったりするものだ。好きなことというのは、自分の本質を表した喜びなのだけれど、それがとてもそうは思えなくなってしまうことがある。まるで自分には縁のないことだと思えていたりする。
 
本当の本当は、こんな事ができたらそりゃあ最高だなと思う。けれど、とてもじゃないけれど生活ができない。夫に呆れられる。
主婦だし、子供に手がかかるし、お金もないし、時間もない。仕事もあるから疲れて体力もない。知識も経験もないし、若くもないから今からどうにかなるものじゃない。現実を考えたら、ほとんど不可能。
だから、考えるだけ無駄・・・
 
こんなふうに、常識的な考え方を理由にして、それを諦めてしまっている。
そして本当は人生に満足していないことをわかっていながら、どこかに退屈と不満を抱えたまま、日々が過ぎていってしまう・・
 
そうしていつの間にか、そんな今を満足と感じられる方法を探して、そこに自分を当てはめて安心したり、逆にそんな自分でも夢が叶ってしまう方法を探しては試し、探しては試し・・・これを行ったり来たりしているだけの毎日を重ねてしまう。

自分への嘘を密かにもみ消しながら、それを見て水面下で傷つきながら。
 
こうして、本当は好きなこと、本当は立ってみたいステージを見ないことにするのを長い間続けることで、それは遠くなり、夢だとすら感じられなくなり、チャレンジする対象でもなくなっていく。すると、それはいずれは砂に埋もれてしまって、見えなくなってしまう。夢は何?何がしたい?そう聞かれても、特に思い当たりもしなくなってしまうのだ。

そしてそこになにかジレンマを感じる。自分にだって夢中で追いかける何かが欲しい。本当は、命を燃やして生きたいのに、身近に簡単に始められそうな好きなこと、なんて見当たらない・・・・
 
こんなとき、わたしたちはどうすればいいのだろう。砂に埋れたあなたの夢を、砂漠の中からどうやって見つけてあげたら良いのだろう。 
 
幸いなことに、その夢は、砂に埋れる時に一筋の糸を地上に残している。
あなたに見つけてもらえるように、夢という形では見えなくなっても、別の形であなたにつながっていられるように、埋まっていく前に手がかりを残しているのだ。
 
夢は、生きている。夢は、その本質である「喜び」と、砂に埋もれてあなたから見えなくなってしまう時に感じた「恐怖」とを紡いで一本の糸にして地上に残し、あなたにその端を手にとってもらうのを待ち続けている。

その糸の端を手に取ると、あなたが感じるのは「喜びと恐怖」だ。
「ちょっと憧れるけど怖いこと」。これをやってみるとき、あなたはその糸を手にとることができる。大きな夢が見えなくとも、そこから糸をたどっていくその過程は、喜びと恐怖とが待ち受ける冒険の旅だ。
 
ちょっと羨ましい。ちょっと憧れる。でも、怖い。
これが糸の端だとわかったらもう、「やってみたいことなどない」というところから脱却できる。
 
怖さがあって、そのままでいい。
あなたの恐怖に蓋をしないで。
恐れて蹴飛ばしてしまわないで。
砂の中で埋もれているのは、実は他でもないあなたなのだから。純粋な、子供のままの、制限なく夢見るあなただ。
あなたがあなたに託した願いの糸を、恐れとともに手にとって、もう離さないで、手繰り寄せよう。
そこから、砂に埋もれた夢見るあなたを引っ張り出してあげることができるのだ。

自分を受け止めることとは、時にとてつもなく勇気のいることなのだと思う。でも、生きている間にしかできないことだ。
あと数十回の夏。その間にしかできないことだ。
自分を泣かしちゃ、いけないよ。。。
だから目の前のその糸を、どうか手にとって。
喜びと恐怖を道しるべに、生きよう、燃えよう!!

ロマンティックあげるよ。ホントの勇気、見せてくれたら・・・
 

今日はこんなところで。また、明日ー!!
 
【お知らせ】
嬉しきことに、わたくし菅美智恵(ミユ)の
公式サイトがオープンいたしました!
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