見出し画像

会社都合退職に!そんな人がまずすること

会社の経営状況悪化により2年連続会社都合退職になってしまいました。
そんな私が1回目の時はできなく、2回目にしておいて良かったことをまとめています。
そして、このnotionを目に留めてくださった方、大変だったと思います本当にお疲れ様さまでした。ただもう一息だけ頑張りましょう…!

会社都合退職が決まったら

1 .共感できる仲間を作る

思っている以上に傷ついていました。会社都合退職の場合、共感できる仲間がいるのではないでしょうか?感情を共有できる友人を持つとこれから起きる困難に対して励ましあったりとメンタルが保てるのでおすすめです。

2. 退職条件内容を話し合う

退職日、最終出勤日、退職金、SO、離職票に会社都合と記載されるか。
転職に不利なので離職票は自己都合と記載するのがいいのでは?と思われる方もいるかもしれません。でも私は嘘をつくより、続ける気持ちがあったのに会社都合で退職となったのでこれを機にスキルアップしたいと伝える方が誠実だと考えています。
なお失業給付をもらう場合は絶対に会社都合と離職票に記入してもらうようにしましょう。

3. 退職前に職務経歴書を完成させる

退職後に完成させるのは大変な作業になるので、最終出勤日までに過去の自分の実績などを整理し、完成させてしまいましょう。
同僚にもレビューしてもらうと「ああこんなこともやっていたな」と混乱した頭では思い出せなかったことを教えてもらえて、とても助けられました。
転職の方向性も決められると思います。

4.役所に必要な手続きを聞きに行く

離職後に必要な手続きを教えてもらうためにハローワークと区役所に行きました。会社都合退職だと何かと助けてもらえることが多いです。
1回目はこの手続きについて知識が乏しく、さっさと転職してしまいました。2回目はこの辺りの知識を持った上で動くこと決めていました。不安もあったので先に聞きに行き準備をしました。

5. 無職になるとできないことを済ませる

家賃を安く済ませるために引っ越すなどもこの場合です。
会社の保険証がなくなる前にすませるのがおすすめです。

退職後にやること

1. 離職票を持って区役所→ハロワークの順で手続きをする

離職票とマイナンバーカードを持って、区役所で国民健康保険・年金の手続きをしハローワークで失業の手続きに行きます。「会社都合で退職になったので必要な手続きをしたい」と受付で伝えると適切な場所に案内してもらえました。
離職票はハローワークで回収されてしまうため、先に区役所に行きました。

2. 国民健康保険・年金の手続き

日本は国民皆保険なので退職した場合何かしらの健康保険に入らなければいけません。私の場合減免を受けることができました。
また年金も免除を受けることもできますが、後から納付しないと将来もらえる年金の額が少なくなります。
このあたりも区役所で個人に合わせて教えてくれます。

3. 失業給付を受ける

会社都合退職の場合、失業給付が自己都合退職よりも早く受け取れます。
離職票が手元に届きハローワークに提出した日から仕事をしない待機期間7日間を過ごしたあと、8日目から失業給付金のカウントが始まります。

4. 早期就職手当というのも

失業給付を受け取れる日数は人それぞれですが、その日数をどのくらい残したかによって手当を受け取ることができます。会社に長く勤めていた人ほどこの日数が多いので、受け取れる手当も大きくなります。
このあたりもハローワークで聞くことができます。

自分を癒す

よく頑張りました!
もう自分を甘やかしてゆっくりしましょう。
仕事がなくなると自分を無価値に感じることがありました。でも今の時間は自分を見つめなおす時間であり、スキルアップに専念する時間であり、自分を甘やかす時間でもあります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
最高の人生にしていきましょう!



この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?