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プロフィール

noteをご覧いただき、ありがとうございます。
片桐光知子です。

私はWebコンサルティング会社代表・大学非常勤講師をしています。

このnoteは、会社とは関係ありません。
個人の立場で発信しています。

2020年5月に開設してから約4年が経過し、フォロワーさんも増えました。

私がどんな人間なのか、今後の展望についてまで語ります。

1. 自己紹介

片桐光知子

片桐光知子(かたぎり・みちこ)

1980年、愛知県名古屋市生まれ。
2005年、名古屋大学大学院国際言語文化研究科修了。

ブライトシー株式会社代表。
東海学園大学人文学部非常勤講師。

Webマーケティング関係の日常業務に加え、大学でWebライティングの講義を受け持っています。

1. 私のWeb人生

デスクワークのおともに白湯を飲むことが多いです
  • 2007年:Yahoo!関連ホームページ制作会社入社
    (Webディレクター)

  • 2009年:株式会社セリア入社
    (Webマーケティング、ブランディング、広報を担当)

  • 2014年:ブライトシー株式会社を設立
    (Webマーケティング、コンテンツSEO等の経営支援)

2. 教育面の人生

大学の授業のイメージ
  • 2017年:名古屋大学大学院国際言語文化研究科 非常勤講師

  • 2019年:東海学園大学人文学部 非常勤講師(現在に至る)

2. noteをはじめた理由

1. Webライティングの教育が追いついていない

Webライティングはニーズの高い反面、日本では学校教育の追いついていない分野です。

インターネットの普及により、個人がWeb上で情報発信することが増えました。

紙媒体で読まれる文章の書き方は小中高の国語の授業で学びます。
しかし、Web上で読まれる文章の書き方については教わることはありません。

多くの人が中学生のうちからWeb上で情報発信する時代。
Web上での表現力が、良くも悪くも将来に影響を及ぼします。

2. Webライティングの教育を広めたい

学生のアンケートに衝撃を受けたことがnoteをはじめた一因でもあります。

「こういうこと(Webライティング)はスマートフォンを持ち始める中学生の段階で学びたかった」

2020年にnoteをはじめた理由は、10代、20代の人たちにWebライティングの知識やノウハウを伝えることにより、少しでも社会に貢献できたらと思ったからです。

3. 2022年

1. noteをもとにした書籍が誕生する

一生使える Webライティングの教室

私が3年間大学で講義したレジュメをもとに再構築した書籍『一生使える Webライティングの教室』(マイナビ出版)が2022年3月に刊行されました。

noteで書き留めてきた内容をもとに大幅に加筆したものです。

実は、大学から依頼を受けたとき、最も困ったのが教科書がないことでした。

Webライティングの書籍は素晴らしいものが多いのですが、ビジネス用途のセールスライティングを解説したものが多く、学校教育の場で使えるものがなかったのです。

そこで、レジュメを作って授業をしていましたが、事務の方が毎週学生分印刷されているのを見て大変そうに感じます。

教科書が必要だ。

時間をかけて地道に執筆。
そして、書籍が刊行されました。

ありがたいことに、紙媒体のメディアの方々が書籍に興味を示してくださいました。

「10代から大人までを対象とした一般の人が学べるWebライティングの解説書は珍しい」

発売から1カ月も経たないころに岐阜新聞に大きく掲載されます。
同じころに、週刊エコノミストで「話題の本」として紹介されました。

2. 中高での特別授業

中学校でのWebライティング特別授業(国語)

本当に書籍が通用するのかを検証するため&社会貢献のため、中学、高校でのWebライティングの特別授業を実施します。

いまの中学生は新課程の良質な教科書を使い、実践的な教育を受けています。

対面授業、オンライン授業の2校、どちらの中学校でも正規の国語の授業時間で授業をさせていただきました(公立の学校です)。

中学生も高校生も、大人が学んでいない科目まで学び、勉強する量が多く、大変であることを知ります。

授業中の発表や授業後の小テストの結果を見て(当然ですが)大人よりITリテラシーが高く、理解度も高いと感じました。

高校での授業の様子は、読売新聞中日新聞(&東京新聞Online)で報じられます。
書籍は秋、DIME(ダイム)で「編集部イチオシの3冊」として紹介されました。

noteでは引き続き月2回は更新。
体験記事も解説記事も、楽しさが行間からにじみ出ています。

毎日が冒険のようでうきうきした時間を過ごしていました。

4. 2023年

1. 官公庁での研修

官公庁でのWebライティング研修

2023年2月には、オファーをいただき、官公庁でWebライティングの研修をさせていただきました。

官公庁の方が、実名でWeb記事を執筆されることが増えています。

研修後には質問に来てくださる方もいらっしゃり、熱心に参加していただけてありがたく思いました。

春までは引き続き月2回はnoteを更新していきます。

2. noteをほとんど更新しなくなる

noteにログインする時間がなくなる

2023年春以降(実際には2022年冬から)出版社やメディアから監修の依頼が来るようになり、noteにログインする機会は減っていきました。

依頼を後回しにしてまでnoteを更新する気にはなれなかったのです。

それでも3カ月ごとに更新した記事はどうしても必要な内容。
いま読み返すと、堅く、たんたんとした口調で書く喜びが感じられません。

2022年までのnoteは行間からわくわく感があふれていました。

自分が楽しんで書けないことは一番悲惨なことじゃないか?

5. 2024年、noteを大切にしていきたい

書くことは楽しいこと

広く多くの方に読んでもらえるnoteでの発信は貴重です。

これからはnoteを一番大切にしていきたい。

noteの執筆が毎月あることを前提として、問題のない依頼だけ受けるようにする予定です。

まだまだ語っていない、Web上での表現力や文章力を向上させる目的のnoteを、私らしくのびのびと書いていきます!

6. 私のnoteの信頼性について

  • IT関係の実務経験18年以上

  • 文学修士(専攻:言語学)

学生時代は、ある言語と日本語についての比較研究をしていました。
(言葉の意味や使い分けといった文法についてです)

言語学関係も情報学(IT)関係も、専門用語や調べ方を知っているので、普通に文献を調べることができます。

気になるとどこまでも調べていってしまうので、いつの間にか海外の最新の調査データから古い文献まで手元に資料が増えました。

情報学、言語学、心理学の研究結果をもとに、私が導き出したWeb上で読みやすい日本語の文章の書き方を紹介しています。

7. 好きなことば3選

生き方の指針となっている3つのことば

1. 人間万事塞翁が馬

そのときは悲惨だなと思うことが、後からその出来事により、良い結果がもたらされることがあります。
もちろん、逆もあります。

人生の幸不幸は棺に入るときまでわかりません。

「今現在の状況」について一喜一憂してもしょうがないと思います。

こう考えると、今について悲観的になりすぎず楽観的にもなりすぎずに生きていけます。

2. 失敗を恐れて何もしないほどの失敗はない

行動をすれば、失敗はありません。
失敗は、行動しないことです。

行動すると、成功するときと、そうでないときがあります。
そうでないときには、学びがあります。
何回も挑戦するうちに、成功します。

何回も挑戦しても成功しないときには、経験値として必ず残ります。
この経験が、後々思わぬところで役に立ったり、忘れたころに使えたりします。

行動しないことは、失敗でしかありません。

3. 大器晩成

老子の「大器晩成」という言葉が好きです。

世の中でよく使われる「遅咲きの花、大人物は年をとってから成功する」とは違う解釈です。

「無限大の器は完成することがない」

完成してしまうとそこで終わりですが、完成を見ることがないからこそ、いつまでも追い求めることができます。

昔、尊敬する先生に「どこまで勉強すればいいのでしょうか?」と質問したことがあります。

先生は、「無限に」とおっしゃいました。
途方もないと絶望したのですが、今ならその意味がわかるような気がします。

終わったと自分で思うと、そこで成長は止まってしまいます。

いつまでも学び続けることができる人になりたい。
ただ、「結果のために今を犠牲にして頑張る」のではなく「今このときを楽しんで」学び続けていきたいです。

8. まとめ

note開設から4年ほど経ちフォロワーさんが増えたので、プロフィール記事を作りました。

最後に私の理念と考えについてまとめます。

  • Webライティングの教育を広めたい。

  • 自分自身が楽しく学び続けていきたい。

  • 自分らしくnoteを更新していきたい。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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9. 補足(ご利用にあたって)

1. リンクについて

記事はすべてリンクフリーです。

文章・画像を引用する場合、リンクを貼っていただければ問題ありません。
「片桐光知子」提供のものであることを認識できるように表記してください。

(※ただし、公序良俗に反するサイト、アダルトサイトからのリンクはお控えください)

2. お問い合わせ

内容については、コメントにお寄せください。
その他のお問い合わせは、ページ下部の「クリエイターへのお問い合わせ」までお願いします。

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