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SuperFormula第8戦(鈴鹿サーキット)

2023年10月28日(土曜日)
今シーズンのSuperFormulaもこの第8戦・第9戦で最後になります。
土日連戦となる鈴鹿サーキットにおいて、シーズンチャンピオンが決定するということもあって、土曜日から非常に多くのお客さんが訪れていました。

私自身、F1以外では初めて訪れるこの鈴鹿サーキットなため、ここは奮発してホスピタリティラウンジを購入してみました!

お値段ズバリ35,000円!
(ちなみにホスピタリティラウンジ・プレミアムは45,000円)

内容はというと、
★チケットに含まれる内容
・フリードリンク
・駐車券
・レースリザルトダウンロードサービス
・パークパスポート
・スペシャルランチボックス<10月29日(日)>
■入場可能エリア
・ホスピタリティラウンジ ※指定ブース
・ホスピタリティラウンジ屋外テラス席
・ホスピタリティテラス
・パドック(激感エリア・S字トンネル)
・ピットウォーク
・自由席

快晴の鈴鹿サーキット

個人的には、駐車券がモータースポーツゲートからすぐのところに停められることのメリットが大きいと感じました。カメラの機材が重いので近いところに停められるのはやっぱり嬉しいですね。
ゲートオープンもグランプリスクエア内のパドックトンネル近くで待機できるので、正面ゲートから比べると場所取りする人的には若干有利になります。

あとはフリードリンク。てっきりソフトドリンクだけかと思ったらなんとビールも飲み放題!これはマジ嬉しかった!笑

優雅なひととき(柿ピー付き)

少しラウンジでまったりしつつ、GR86/BRZクラブマンシリーズ予選を暫く観戦したあとは、早速第8戦の予選が始まります。

パドックでは太田格之進選手が、流行り?のトレーニングを行っておりました。ガスリー選手から派生しているこのトレーニング。日本人はお手玉スタイル。

太田格之進選手
この土日は覚醒した感じでしたね!
間近で見てましたが、自分には真似できそうにありません・・・

パドックの中を通って、S字トンネルをくぐってDスタンドの下段で待機。まずはここから撮影することにしました。

Dスタンド下段からの眺め

Cスタンド寄りのDスタンド下段は初めて行く場所です。
S字の進入が目の前になります。

テンポよくコーナーリングしていくこのS字は、最初の進入が結構大事なコーナーになります。ライン取りをミスると、逆バンクまで抜けていくまでのリズムが狂い、タイムに影響を及ぼしてしまう箇所です。

朝の東側から来る日差しは逆行気味
どっちの角度がお好み?
F1のときはアラムコでカバーされていた我らがHONDA
F1から戻ってきて人気爆発なローソン選手

Q1の前半が終わったら、後半はCスタンドへ移動です。

スタンドでの観戦場所は様々
野尻選手 土曜の予選は好調でした
激感エリアは大人気です
宮田莉朋選手 現時点でランキングトップ
1/5で流してみました

Q1が終わったらQ2はS字から逆バンクにかけて移動します。

小林可夢偉選手 SFではなかなか勝てません・・・
佐藤蓮選手のクラッシュにより赤旗中段
このあと1ラップオンリーの予選が再開されます

佐藤蓮選手がクラッシュしたことにより、赤旗中断となりました。
これからアタックラップに突入する直前だったこともあり、実質ベストタイムを出すには1ラップオンリーの状況に。

再開はDスタンド上段から撮影

とても緊張する予選となりましたが、ここでしっかりポールを取れるのが流石の野尻選手ですね!痺れました!

野尻選手 ポールポジションおめでとう!

午後の決勝ですが、初めていく激感エリアでの撮影です。

ドラム缶が横に積まれています
いつか使われるのかな?
激感エリアはこちらへ→

激感エリアは西陽が良い感じに射してくれる、私の好きなコンディションになってくれました。初めての撮影場所なのでワクワクです。

大応援団旗も西陽に映えます
スタートは特に大きな混乱もなく
大草りき選手 大湯選手の代打で初SFでした
初めての割には落ち着いた走り
4周目 トップを走る野尻選手

今回、笹原選手と大津選手の大クラッシュにより、3周終了時点での順位で終了となりました。ハーフポイントが付与され、チャンピオンシップ争いは第9戦の最終決戦に。

因みに今回のアクシデントはハイスピードコーナーである130Rで起こったわけですが、奇しくもフォーミュラーカーの安全性を示した結果になりました。昔とやかく言われたヘイローも、実際にこうした局面に出くわすと、やはり必要なものなんだと再認識するところです。
それにしてもデブリフェンスまでも乗り越えて、デグナーまで吹っ飛ぶとは誰もが想像していなかったことでしょう・・・ですが、2名のドライバーは大事に至らずに済んで本当に良かった、とにかくホッとした土曜日の決勝の夜でした。

そして、次の日の第9戦に向けて修復作業をしてくださった鈴鹿サーキットの方々の迅速な修復対応には驚きと感謝しかありません。改めて鈴鹿サーキットの素晴らしいところを見ることができました。

第9戦はクラッシュした大津選手、笹原選手を除いた20名のドライバーで戦うことになります。

逆行は映えるね!

それではまた!


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