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レンズの向こう側

私が初めて好きになったYouTuberさんと言っても過言ではない・・・関根りささん。ナースをされていた頃からのファンです。

今回お子様が表皮水疱症の接合部型という難病であることを公表されました。
生まれて間も無くの時期から、長い入院をされているご様子でしたので気になってはおりました。

有効な治療法が無いとのことで、多大な登録者数をもつインフルエンサーとして、世界へ向けた情報提供を呼びかけた動画をご夫婦で配信されました。

自身の痛み、肉親の痛み、それに勝る(と思っています)のは子供の痛みでしょう。

配信を多言語に訳し、発信しているファンの方もいたり、医療関係の情報などが配信を観た多くの人々から寄せられているようです。

そんな中、りささんがこんなことを。
「宗教の勧誘だけはしないで。病んでいるわけじゃない。」と・・・。

数多く寄せられた情報から少しでも、望みにつながるものを拾いたいであろう中、<宗教の勧誘>をダイレクトメールなどで送る連中(あえてこう呼ぶ)がいるなんてびっくりして言葉を失いました。情報の中に勧誘がたくさん紛れ、精査するのが大変だと・・・。

なんて迷惑なことをするんだ !!と憤りを感じました。

ただね。一方で宗教活動をされている多くの方は、おそらくそれが、本当に悩める人々の為になる、救いになる、と心底信じてそうされているのかも、って思ったのです。なかなか難しいですよね。

あと一瞬触れられていましたが、お子様が入院中によく動画上げられますね?とかいうコメントなどがあったようですが、本当に<レンズの向こう側>には顔の見えない見知らぬ方達が、数え切れないくらいいるんですよね・・・。
意地悪なコメントは、無視ですよ!!! (幸せな人はそんなコメントしません)

私はインスタやブログ、Twitterや趣味のユーチューブ(本業のピアノ教室チャンネルとは別)をしています。幸い観てくださる方も少ないため(笑)いただくコメントなどもお優しいものばかりで感謝ですが、たまにYouTubeには「おばさん」とか「誰得」とか貰います。まさに私は今年55歳のおばさんですし、誰得かといえば「自分得」なんです。インドア派の私は音楽だけで生きてきましたが、時折趣味の映画を見たり、文を書いたり。そこに、YouTubeという情報取得ツールに出会い、自身は毎日元気である証として動画を撮り、編集を楽しんでいるのですから。

りささん!!  りささんの<レンズの向こう側>の1ファンとして、これからも応援しています。頑張ってください。そして
1日も早く、有効な治療法が見つかりますように。


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