英語学習の記録(英検準1級)

みちるです。今回は英検準1級対策についてです。

英検再挑戦のきっかけ

プロフィールにも書いた通りで、子どもの頃に「将来は英検1級とれるかなぁ?とれたらいいけど難しそうだなあ。」と思っていた気持ちを思い出したからです。また、語学しかやってきていないのにTOEICも900点を超えられず、仕事でもたいした実績がなかったので、何か誇れるものが欲しいと思ったのもあります。

主な対策

過去問

まず最初に、下記の英検の公式サイトで過去問をパラパラ見たと思います。最初に敵を知って、そこで自分が何を強化しないといけないかを考えました。

単語(パス単)

英検といったらこれですね!過去問をパラパラ見たところ語彙が全然解けなかったので、まずは単語を覚えなければと思ってすぐに用意しました。受験の3か月前くらいだったと思います。級によって出題される単語や熟語が変わる英検では、単語帳での対策が効果的だと個人的には思います。

準1級の受験を決めた時点では語彙力が足りず、下記の過去記事でも書いた通りもともと単語を覚えるのはそんなに得意ではなかったので、語彙には一番力を入れました。書かないと覚えられないので、覚えていないをノートに書き写し、それを通勤時間などに見返して覚えていきました。

下記のアプリ2つもよく使っていました!スマホがあれば隙間時間にできるので、本当に便利です!スマホの登場で、語学学習はかなりやりやすくなったなと思います。

全てのパートを網羅する問題集

電車の中などの隙間時間に勉強したかったので、回答をメモする必要のないこの問題集は、とても役に立ちました。

予想問題ドリル

パス単とでる順合格問題集だけでは不安だったので、最後の仕上げに試験直前は予想問題ドリルをやっていました。

面接大特訓

一次試験が終わった後、すぐにこれを購入して暗唱できるまでひたすら音読をしていました。まだコロナ禍に入る前でしたが、受験したのが第3回で冬だったので、電車の中などでもマスクをして口を動かしていました(笑)

受験結果は、1回で合格できました。4級以来の一発合格です。勝因は、隙間時間を使って単語をほぼ完ぺきにできたのことと、もう一つ、社会人になってからTOEICなどで英語の勉強を続けていたのもありますが、単語以外は大学受験の貯金があったのがとても大きかったです。特にライティングはあまり勉強しなくても高得点を出せました。高校の時に英作文を根気強く添削してくださった恩師には本当に感謝です。

次回から、英検1級の話に入っていきます。長くて苦しい道のりだったなぁ…



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