小説
君に会いに行った。
君はいなかった。
いつも会う公園。いつも食事をするレストラン。
探して探して、諦めて家に帰ると、君が立っていた。
「どこにいたの? 探してたんだからね」
君はちょっと拗ねた顔で僕に言った。
「僕も君を探してたんだ」
「ありゃ」
君は笑った。
僕も笑った。

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