時への代価〜スペア〜37

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 救急車が、――きた。


「し、死んでしまったの! 私のせいで――!!」
 夢は取り乱している。
 その肩を章也クンは抱いている。
(イアン、オレが死んでカミになれば、時間を戻せるんだろ? イアン、オレを殺してくれ)
 章也クンが心の中で語りかけてくる。
「章也クン、いいの?」
(いいさ、オレ、あの男が、香取を救ったんだろ? 以前、夢で見た、男だった。あんなことであの男が死んだんじゃ、香取の心に一生傷が付く。それに、オレがやり直さなければ、あいつは死ななかった。だから……!)
「分かった――」
 再び章也クンの命を、刈る。

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michi7cchi

小説書くのが好きです。漫画や音楽も好きです。私の小説を読んで欲しいです。ラブストーリーやファンタジーが好きです。時々SFちっくなのも。昔は少女漫画家になりたかったです。ツイッターアカウント @michi7cchi1 です。

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