みちこ@ライター/関西フリーランス

兵庫県在住のフリーランス。ライターしたりキャリアコンサルタントしたり。5歳男児の母。 …

みちこ@ライター/関西フリーランス

兵庫県在住のフリーランス。ライターしたりキャリアコンサルタントしたり。5歳男児の母。 ライターのお仕事実績は「プロフィール」タブからご覧ください!

マガジン

  • 【フリーランス×ワーママ】あくまで私の場合のはなし

    フリーランスのワーママとして働く日常を書いています。あくまで私の場合なので、「こんな人もいるんやな」「こんな方法もありなんかな」くらいで読んでもらえたら嬉しいです。

  • わたしの職務経歴書

    キャリアや仕事に関して考えていること、経験したことなどをまとめています。職務経歴書の一部として見てもらえたら嬉しいです。

最近の記事

自治体案件の受注率95%の私が教える、自治体が思わず仕事を発注したくなる資料作成7つのポイント

“自治体案件”と聞いて、どんなイメージを持ちますか?具体的な仕事内容はイメージしづらくても、なんとなく「お堅そう」「契約とかややこしそう」みたいなイメージを抱く人もいるのではないでしょうか。 確かに正直言って自治体のお仕事はお堅めですし、いろいろ細かい制約がある部分もあります。そもそも仕事を受注するにしても、商談1つで仕事が決まることはありません。自治体が「民間企業や団体にこの仕事を委託したいです」という募集(公募)を出し、それに応募してきた企業に対して自治体が厳正なる審査

    • 落ち込むのは、前に進むための助走

      2023年の1月から3ヶ月間、ライター・コラムニストの佐藤友美(さとゆみ)さんが主宰する「さとゆみビジネスライティングゼミ」に通っていた。毎週土曜日の朝8:30~10:00まで、「書くこと」に関する講義をオンラインで受ける。講義が終わるとほぼ毎回課題が出され、それに四苦八苦しながら取り組む日々。 そもそもゼミに通い始めたのは、自己流でライターをすることに限界を感じたからだった。私は2022年の春からSEOライティングを始め、同じ年の秋からインタビューライティングを始めた。あ

      • スキルなし、人脈なしからスタートしたライター1年目を振り返る

        こんにちは!兵庫在住フリーランス、みちこです。 私は9年勤めた会社を昨年末で退職して、今年の1月からフリーランスになりました。 今でこそ「ライターです」と自己紹介をし、こうやってアドベントカレンダーにも参加させてもらっていますが、フリーランスになった当初はライターのお仕事をするつもりはありませんでした。 その証拠(?)として、開業届の業種欄には「ライター」と書いていません。実はカスタマーサクセスとキャリアコンサルタントのお仕事を中心に食べていこうと思っていました。 で

        • 36歳、キャリアとライフと妊活と

          私は今、36歳。同い年の夫と、保育園年中さんの息子の3人暮らし。今年の夏から2人目の不妊治療をはじめた。 今回は、私が2人目妊活に至った経緯や、今思うことを素直に書いてみようと思う。 なかなか決心できなかった2人目妊活息子を産んだとき、主治医の先生には「2人目を産むなら5年以内にしなさいね」と言われていた。理由はたしか、5年を過ぎると初産婦と同じ状態になってしまうから、だった気がするがあまり定かではない。 そのときは「はい、わかりました」と言ったものの、なんだかんだ色々

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        • 【フリーランス×ワーママ】あくまで私の場合のはなし
          6本
        • わたしの職務経歴書
          4本

        記事

          【フリーランス1年目の日記】コツコツ集めた”戦闘服”たちに別れをつげた日

          自分にとって一つの区切りだなと思ったできごとがあったので、ひっそりとnoteに記録しておこうと思います。 あのね…会社員時代の服たちをリサイクルショップに売りました。 びっくりするくらいどうでもいい話なのは百も承知なので、ほんとに、ほんとに自分のためだけに記録させてほしい。 ---------- 私は育休明けのタイミングで立場が変わり、それまで現場勤務だったのが本社勤務になりました。現場勤務のときもそれなりのオフィスカジュアルで働いていましたが、どちらかというと動きや

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          【フリーランス×ワーママ】お仕事獲得の方法|わたしはこうしてますよの話

          先日、こんなツイートをしました。 SNSでよく見かける「フリーランスたるもの営業力が必要!」「営業力がないとフリーランスとして生き残れない」という発信。 たしかにそうだよなと思うのですが、私はマジで営業力がありません。 フリーランスになる前は、こうした「フリーランスは営業力!」という発信を見ては恐れおののき「私は本当にフリーランスとして生きていけるのだろうか…一瞬でフリーランス生命が終わってしまったらどうしよう…」と思っていました。 そんな私がフリーランスになって約8

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          フリーランスになって半年。「いま何してるの?」に対する答え。

          早いものでフリーランスになって半年が過ぎ、それなりに平和な日々を送っています。 ありがたいことに、オンオフ問わずいろんな方から「いま何してるの?」と聞いてもらうことも増えました。が、口下手でアドリブが苦手(ただのコミュ障ともいう)な私はいつも「あ、まぁ、好きなことをいろいろと…オンラインで…ぼちぼちやってます」みたいな、ふわっふわな答えしか返すことができず。せっかく聞いてくれたのに申し訳ないなぁといつも思っていました。 決して話したくないわけじゃないの。どんどん聞いてくれ

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          「自分らしく」と「自分への甘やかし」の違いがいまいち掴めない

          フリーランスとしてたくさんの企業とお仕事をさせていただくようになり、自分にとって居心地の良い環境とはどんなものなのか、なんとなくわかってきた気がする。 居心地の良い環境とは、言い換えれば「自分が自分らしく、ストレスなく働ける環境」のこと。 この頃はSNSでも「置かれた場所で無理に咲こうとしなくてもいい」「辛かったら逃げていい」「自分がいきいき働ける場所をみつけよう」なんていう意見をよく見かけるようになった。 これについては私も賛成で、自分を押し殺してまで無理にその場にと

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          キャリアコンサルタント資格を取って、まずはじめにやったこと

          私がキャリアコンサルタント資格を取ったのは2019年の秋。第12回試験のときでした。 資格を取ったあとにスムーズに仕事につなげることにできず、悶々と過ごすこと2年超。最近になってやっとキャリコンとして仕事を受けることができるようになってきました。 キャリコン資格を取った方が最初にぶつかる壁が「どうやって資格を活かせばいいかわからない」ということじゃないかと思うんです。 というか、私がそうでした。 キャリコンとしての経験はもちろんのこと、人材業界での経験や人事の経験なんか

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          ライター/中道 侑希のポートフォリオ【2024.3更新】

          ライターの中道 侑希(なかみち ゆうき)と申します。noteやTwitterでは「みちこ」という名前で発信をしています。 2018年にブログ運営とnoteでの執筆を開始、フリーランスになった2022年1月から本格的にライターとして活動をはじめました。キャリア系のインタビュー記事やイベントレポート、SEO記事などを執筆しています。 現在、積極的にお仕事を受け付けております。ご興味をお持ちいただけましたら、本ページ最下部の連絡先よりご連絡をお願いいたします。 実績として公開

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          フリーランスになろうと思ったワーママが、本当にフリーランスになるまでの話②

          地方でフリーランスワーママをしている、みちこです。 今回はこちらの記事の続きです。 前回は、どんな経緯で私がフリーランスになろうと決めたのかまでをお話しました。 この記事では、フリーランスになると決めてから実際になるまでにやったステップについてお話しようと思います。 ただ、かっこよく「ステップ」なんて言っていますが、これって「今思い返してみると、確かにこんなことしたな~」「そういえばこれが転機だったな~」っていうだけの話で、やっている当時はそこまで意識して進んでいたわけで

          フリーランスになろうと思ったワーママが、本当にフリーランスになるまでの話②

          フリーランスになりたいと思ったワーママが、本当にフリーランスになるまでの話 ①

          先日ミートキャリアさんのTwitterスペースに呼んでいただき、自分のキャリアのあれこれをお話させてもらいました。 しかも2週に渡って。 (公開から30日間は録音が聴けるそうです。かずえさんのお子さんが本当に可愛かったので、そこだけでもぜひ聴いてみてほしい) こんな何の変哲もない人間が、世界に向かって自分のこれまでを話す機会をいただけるなんて奇跡だな…と思いながら、本当に好き勝手に話をさせてもらいました。私が楽しんだだけのスペースになってしまったんではないかと反省してます

          フリーランスになりたいと思ったワーママが、本当にフリーランスになるまでの話 ①

          仕事を辞めて1ヶ月。思ってたのとなんか違うかもしれない。

          会社員を辞めてフリーになり、1ヶ月が経った。 あっという間で正直あまり実感はないのだけれど、自分自身の記録として今考えていることを残しておこうと思う。 想像よりも忙しかったフリーになったと言っているものの、実はまだ前職の有休消化中。 そのため当初の予定では1月は新しい仕事を少しずつスタートさせつつも、空いた時間は好きなことをして過ごそうと考えていた。 ところが蓋を開けてみると、なぜだか全然時間がない。 計算上は日中に3〜4時間くらいは空いた時間があるはずだったのに、気づ

          仕事を辞めて1ヶ月。思ってたのとなんか違うかもしれない。

          無理なことなんてこの世の中には存在しないのかもしれない。

          これまで生きてきたなかで「私には無理だ」と思ったことがたくさんあった。 むしろ「できる」と思ったことなんてほぼなくて、大体のことを「無理だ」と思いながら生きてきたと言っても過言ではない。 私は結婚は無理だ 民間企業でバリバリ働くなんて無理だ、向いていない 引っ込み思案だからリーダーや人をまとめることなんてできない 大勢の人の前で話すことは苦手だ 営業なんて絶対に無理 SNSで名前と顔を出すなんて無理 在宅で仕事をするなんて夢のまた夢だ もちろん謙遜などではなく

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          2021年の上半期|なくても困らないモノやコトに投資する価値

          世間のみなさまが6月終了時点でやっていた上半期の振り返りを、8月に入ったこの時期にやってみようと思う。完全にタイミングを逃した感があるが、お付き合いいただければありがたい。 なくても困らないモノやコトへ投資する価値いきなり結論から入るのだが、2021年上半期の振り返りを一言でまとめると「なくても困らないモノやコトに投資する価値に気づいた」であると思っている。 具体的に言うと、私はこの半年ちょっとで以下のことにお金や時間を投資した。 ・ホットクックを買う ・山の上の家を売

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          転職活動の辛さとは何かを考えてみる。

          私は今の仕事をして9年目になりますが、これまで数えきれないくらい転職を考えてきました。そして実際に転職活動をしたことも3~4回あります。 それでも転職せずに現職に居残っているわけですが、それは現職でやりたいことがみつかったからという時もあれば、ぶっちゃけ転職活動が辛くて心が折れたからという理由で転職をあきらめたことも何回かあります。というか、そちらの理由のほうが多いです。 ではなぜ転職活動は辛いのか。転職活動の辛さの正体とは何なのかということを考えてみました。 私が考え

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