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人に橋をかける。

自分は自分。
他人は他人。

そう思って生きてきたんだ。
物心付いてからずっと。

自分が持っているものと、他人が持っているものは違う。
自分が考えていることと、他人が考えていることは違う。
自分が感じていることと、他人が感じていることは違う。

お互い人間だし、共感できることも多いけど、結局は「別の人」で、「別の人生」がある。

自分と他人は、違う物体。

違う生命。

自分の意図が届く範囲は、この身体に限定される。

自分と他人は、分離している。

一緒ではないもの。


ある時、

あれ?
自分と他人が分離してるって誰が決めた?

なんて思った。

そう思い込んでいるだけなんじゃないか?って。


自分は自分、他人は他人、と思わずに、

見えない何かでつながっていると思ってみた。

自分と他人に、白くて、がっちりとした橋をかけてみた。


そうしたら、自分と他人に境目なんてないのかも、と思えた。

境目は自分で作っている。
境目が無い、と気づいたら、橋の意味もなくなった。

意味がないなら取り払ってしまおう。

橋がなくなったのにつながっている。
橋を使わなくてもつながっている。

それって、分かれていない、同じだったんだ、ということ。


まずは、小さな橋をかける。
1度橋をかけたらつながりができる。
境目をなくして、平地で繋がれば、橋はいらなくなる。


離れていない。
分離していなかった。

橋はいつでもかけられる。

どこにでもかけられる。

実際の距離も関係ない。



想像してみて。
自分とあの人には境目はない。
あなたは1人じゃない。

喜びも悲しみも、あなただけ、あの人だけ、ではなくて、どっちもが触れられるところにある。

共感というより、つながっている。

あなたは私、私はあなた、的に。


だから、ほら、
相手が喜んだら自分も嬉しい、
相手が怒ったら自分も不満、
相手が悲しんだら自分も辛い。

あなたの苦しみは、あの人も持っている。

同じだったんだな。


まずは、橋をかけてみよう。
もっと、よく、あの人のことがわかる。

白い、しっかりとした橋をかけてみよう。
きっと、あの人のことを感じることができる。

そうしたら、あの人のことを、今より大切に思える。


なので!
一緒に楽しもうよ😂😂😂

根源的なところで、一人の人なんていないんだから😆

人間は孤独だ、なんて誰が決めた?
きっと、頭でっかちの人さ。

思い込みを無くして、
分かろうとしてみようよ🤣

愛や平和は探さなくても、そこにあるんだよ😆




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