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是非、読んで欲しい海外著者の自己啓発本【その2】: やる気が出るヒント/誰でもできる成功の法則

昨日の投稿(↓参照)に引き続き、「是非、読んで欲しい海外著者の自己啓発本」を紹介します。

1.1分間でやる気が出る146のヒント【ドン・エシッグ 著】

仕事とプライベートの両面で明確な目標を見すえ、ポジティブに考えて行動できるよう構成した本です。

1分間で読み切れる146のヒントが書かれているので、そのうち、自分に合ったものを選び、仕事や生活に活用することができます。

それでは、私が気になったフレーズを紹介します。

【毎日、目標を立てる】
「今日は、これからの人生の最初の日だ」という格言があるが、この意味は、私たちは毎日を新しい選択と目標のためのチャンスにすることができるということです。

目覚めた時はもちろんのこと、すべての瞬間を充実させて生きると決して悔いのない選択ができると言っています。

【常にチャンスを探す】
著者は、私たちに問いかけています。

あなたは最近、新しいチャンスを探したことがあるだろうかと。

チャンスはときに苦労のように見えることがあるから、ほとんどの人はそれに気づかずに見逃してしまっていると言っています。

【自分の限界を設定しない】
著者は私たちに、あなたは自分の能力と才能をすべて出し切って毎日を生きているかと問いかけています。

【運は自分でつくり出す】
多くの人は何もせずに運が向こうからやってくるのをじっと待っているだけだと著者は言っています。

そして、自分からチャンスを作るにはどうしたらいいかを考えようと。

【心配するのをやめる】
今、心配していることを五つリストアップしてみよう。

そのほとんどは、おそらくまったくどうにもならなことであるはずだと著者は言っています。

それなら、どうにもならないことを心配するより、どうにかなることに気持ちを向けよう。

そうすると、ずっと気分よく過ごせるようになるらしい。

【言い訳をやめて、やってみる】
「忙しい」「やり方がわからない」「時間がない」「お金がない」。。。

何かをやってみるのに言い訳はいらない。

さあ、やってみようと筆者は言っています。


146のヒントのどれかが、きっと今の自分の状況に当てはまると思います。

ピンと来たら、すぐ、やってみるのがいいですね。


2.誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則【ジム・ドノヴァン 著】

ジム・ドノヴァンの本は、夢を叶えるための一番近道のような気がします。

分かり易く、誰でもできる。。。。

本書のはじめに注意書きが。。。。❶実行しよう ❷やるのは、あなただ

それでは、私が気になったフレーズを紹介します。

【自分を成功者と見なす】
「実現するまではその振りをする」というテクニックがあり、これはなかなか役に立つそうです。

【手に入れたいものを毎日想像する】
潜在意識は、現実と想像を区別できないようです。

自分は健康で豊かだと何度も自分に言い聞かせせれば、潜在意識はそれを信用して、成功へと導いてくれるようです。

【望んだ結果を得るまで行動する】
とにかく行動し、うまくいかない方法を捨て、うまくいく方法を見つけていこう。

なるほど、臨んだ結果が出るまで、何度でも何度でもPDCAサイクルを回せってことですね。

【人にまかせる】
これって、なかなか私はできていません。

自分でやらなきゃすまないんです。

でも著者は、言っています。

他の人のほうがうまくできる仕事は、その人にまかせよう。

そうすれば自分の得意な仕事に時間を使えると。

【夢を細部まで思い描く】
五感をすべて使って、自分のほしいものを細かく、できるだけはっきりと想像しよう。

著者が言うには、これを毎日の習慣にすれば、驚くほど早く夢を実現することができるそうです。


「実行しよう」「やるのは、あなただ」というシンプルでインパクトのある出だしです。

でも、書いてあるのは、「誰でもできること」。

これを実行したごくわずかな人が成功しているようです。


3.誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則 (2)【ジム・ドノヴァン 著】

著者が大の日本びいきということもあり、世界に先駆けて、日本が最初の刊行となった本のようです(2003年)。

はじめに著者は、「なぜこの本を読むのか?」と読者に問いを投げかけています。

何を目的にわざわざ時間をかけてこの本を読むのか、事前にはっきりさせておこうと言っています。

つまり、実行しなさいということですね。

それでは、私が気になったフレーズを紹介します。

【いいエネルギーを高める】
「類は友を呼ぶ」という宇宙の法則があるが、この法則が人生においてどのように働いているかを知ることは重要だと筆者は言っています。

つまり、ポジティブな思考をして、ポジティブなことを実現させようということだ。

【思い込みに左右されない】
「できない」という思い込みを脇に置いて、そのことに挑戦しよう。

必ず、どんなことでも、できるはずだ。。。と続くに違いない。

【夢をもつ】
ゲーテの言葉が引用されていました。

「夢に見ることができるのなら、始めなさい。人の夢には魔法の力があるのだから。」

著者は、夢を見るのを止めてはいけない、この社会に存在するものは、すべて誰からの夢から始まったと言っています。

【ビジョンでエネルギーを高める】
ヘレン・ケラーが、「目が見えないのは、ビジョンが見えないよりはましですね」というくらい、ビジョンは重要である。

将来の明確なビジョンを持ち、人生で欲しいものをはっきりさせていれば、望みのものを自分のところに引き寄せるようなエネルギーを出すことができる著者は言っています。


4.さいごに

昨日と今日の投稿で、「是非、読んで欲しい海外著者の自己啓発本」を5冊紹介しました。

これらは、全て同じことを言っているような気がします。

「夢を持つ」
「その夢が実現すると信じる」
「ビジョンを持つ」
「具体的な目標を持つ」
「絶対成功すると信じる」
「うまく行かなかった別の方法に切り替える」
「うまく行くまで行動する」

本当に基本的なことですが、自分に落としこむと、全然できてないなと思います。

「読む」だけではなく、即「行動」することが必要ですね。


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