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感謝する日

感謝って、いつもあって当たり前だったものがなくなった時にすることが多くないですか?私たちって当たり前にあるものにはあまり目を向けることなく過ごしていて、欠けているところばかりに目が行きがちですよね。せっかくならなくして初めて感謝するのでなく、日ごろから自分にすでにあるものを有り難いと感じている方がきっと幸せに過ごせるのだろうと思います。

すでにいっぱいもっていて十分なはずなのにないところに目を向けるとないものばかりが見えてきます。わたしたちのネガティビティバイアスという本能的なものがそうさせるのかもしれないですね。ちょっとした癖なのだから、それに気づいて変えてみるのも一つかもしれません。現実は何も変わらなくても見方が変わると世界の見え方が変わるといういい例かもしれないですね。それも当たり前の癖だから意識してなかったけれど、それを意識するだけですでにあるものに感謝できるようになったらきっともっと豊かなになれると思います。

今日はサンクスギビングという祝日です。学校では子どもが日頃感謝している人やものなどに思いをはせて感謝したりもします。うちの娘はmom,candy,teacher,family,god,foodに感謝したらしいです。いつの間にか神様も信じているみたいですね。こんな風に機会をもうけて普段あるものに感謝するのはとてもいいなと思います。

いろいろ自分が今日生きていることを支えているいろいろなものに感謝することができたら幸せだなあって感じる機会が増えると思います。年に一度のサンクスギビングですが、毎晩一人でサンクスギビングする習慣を持つと感謝する機会が増えて満たされていることをより実感できるかもしれないなあと、取り入れてみようと思います。

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