早渕仁美「都心、海、高原」(1日目)
こんにちは、東伊豆稲取を旅する早渕仁美です。
普段は、人の中にあるものや、その辺りにあるあらゆる痕跡などを手掛かりに作品を作っています。
東京でアートギャラリーも運営しています。
旅では、生活や暮らし、人や土地の解像度がどんどん上がっていく体験をしたいと思っています。ひとつが、無限になっていく様子を歩いて探したいと思います。一週間、よろしくお願いします!
10/8(日)
さてさて、出発日からいきなり寝不足で電車に。
眠すぎて断片的な電車の記憶。
都心から出発し、踊り子に乗り換えてからは連休ともあってご乗車のみなさんがすごく楽しそうな雰囲気。
都心にいた人たちをまるっと伊豆方面に運ぶ列車。この人たちは何を浴びてくるんだろう。
うとうとして顔を上げるたびに景色が変わる。
だんだん海が電車に近づいてくる。
稲取到着!清々しい。
都心から一緒だった人たちとホームを歩く。
気が付いたらみんなそれぞれの方向へ。
みなさんまた、都心で。
1日目はホストのso-an荒武さんと、新井さん梅田さん、そして旅人仲間と一緒に地域案内に出掛けました。
ここからはちょいさっくりとダイジェストで。
ご飯美味しい。
油断したら海がすぐ顔を出す。
なぜか海の方が高い位置にある時ある。
寒い。
民家のテクスチャがおしゃれ。
海風に当たる喜び。
寒い!
ふれあいの森の看板の電気オンはセルフ。
ランドマーク(鳥)はこだわりの出来。
下っりきったと思ったらもう二段階くらいは下る。
荒武さん宿ハウスは羨むような素敵な場所。
特に印象に残ったのは細野高原。
切れ味の効いたカーブを曲がるバスに誘導されながら高原へ。
高原は地元の方の野焼きのお陰でススキが綺麗だった。
野焼きをしないと森になってしまうらしい。
ここには、絶滅危惧種もゴロゴロいるとか。
景色は、眺めているだけでは、ひたすら綺麗な景色だった。
でも絶滅危惧種がいると聞いてからは、宿に帰ってきた今も彼らがいるのを感じる。
探しにいこう。
1日目は町のダイジェストを見た。
滞在に関わる方々との交流も楽しい。
町の人にも会えるといいな。
一週間!もう何が起こるか分かりません。
時々見える海が一週間後どうなってるかな。
ホストのみなさん、ご案内ありがとうございました。
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