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大阪杯2024の分析~牝馬の狙い方

※この記事は昨年書いた記事を今年用に書き直したものです。

長らく沈黙が続いていたが、時間が少しだけで来たので今週の大阪杯について分析をしていきたい。大阪杯というレースは自分がnoteを書き始めて分析を一番細かくやりこんだレースであまり新しく書き下ろすことはないと思うが、今年の出走馬に合わせて書き直してみようと思う。

秋華賞1着または前年エリザベス女王杯を連対馬を狙え

詳細は前年の記事に譲るが、「秋華賞1着または前年エリザベス女王杯を連対」した馬の成績は3-2-3-8で勝率19%、連対率31%、複勝率50%と非常に優秀だ。牝馬限定戦とはいえG1で距離2000以上をこなした実績がある、というのは大きな強みと言えるだろう。そして今年、これを満たすのは

  • スタニングローズ

  • ルージュエヴァイユ

この2頭となる。

スタニングローズは一昨年の秋華賞の勝ち馬で、ナミュール、スターズオンアースといった後のG1馬を倒している。厳密にいえばスターズオンアースは出遅れていなければ勝てたはずで、昨年はそこを評価して本命を打ったわけだが、それでもこの2頭に勝てたのは大きい。次走となるエリザベス女王杯は重馬場、続く中山記念は0.2秒差の5着、ヴィクトリアマイルは出遅れて後方からとなり度外視できる。もともと先行できる馬で、フラワーCや紫苑Sを勝っているように立ち回りの良さもある。近走の成績から妙味は大きい。
現段階では本命を打つつもりだ。

ルージュエヴァイユは基本的に中団から進める馬で、先行勢有利に大阪杯だと少し懸念がある。何とか内枠を引いてくれることを祈りたい。

今回はこのあたりで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


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