夏鈴ママ奮闘記
〇〇)zzz
夏鈴)〇〇、起きて~
〇〇)ん、ん~
〇〇)だっこして~
夏鈴)しょうがないな~
夏鈴)よいしょっと
〇〇)えへへ
そしてリビングに着く
夏鈴)はいじゃあ〇〇、ごはんたべよ
夏鈴)よいしょっと
夏鈴は〇〇をキッズテーブルに座らせる
夏鈴)じゃあせーので
"いただきます!"
夏鈴)はい、あ~ん
パクっ
〇〇)おいしい!
夏鈴)良かったね~
そうして食べ終えた
〇〇と夏鈴はヒーローアニメを見ていた
〇〇)ママ勝ったよ!
夏鈴)うん、つよかったね~
♪♪♪~
夏鈴の電話が鳴る
夏鈴)ごめんね、〇〇ママ電話してくるね
〇〇)え~
夏鈴)後でお菓子あげるから、ね?
〇〇)お菓子!?まってる!
夏鈴)いい子だ
夏鈴は元アイドルであり、その後ブランドを作った
今かかってきたのは仕事の電話だった
夏鈴)📞はい、失礼します
夏鈴)まずいな💦
夏鈴はブランドの仕事で急遽外に出なくてはならなくなってしまった
夏鈴)こうなったら
夏鈴)📞あ、もしもし~、ちょっと頼みがあって
~~~~~~~~~~
〇〇)あ、ママきた!
ギュッ
夏鈴)どうしたのよ
〇〇)さみしかったもん
夏鈴)そうかそうか
なでなで
夏鈴)〇〇、今からママ仕事に行かなきゃ行けなくなっちゃったの
〇〇)え?
夏鈴)だからね、いい子に待ってられる?
〇〇)ぼく、ひとり?
夏鈴)大丈夫、ママのお友達を呼んだからね
〇〇)おともだち?
ピーンポーン
夏鈴)あっちょうどきた!
ガチャ
天)やっほー!
麗奈)きたよー!
ひかる)〇〇くんいる?
来たのはアイドル時代の同期の3人
夏鈴)じゃあ〇〇のことお願いね
一同)行ってらっしゃ~い
ひかる)じゃあ〇〇くん何しよっか?
ひかるは持ってきたゲームを広げる
〇〇)ポケモン!
ひかる)じゃあやろっか
天)じゃあお膝においで
〇〇は天の膝の上に座らされる
麗奈)じゃあ私はご飯作るね
そこから小一時間ポケモンを楽しんだ
麗奈)ごはんできたよ~
ひかる)じゃあ食べよっか
そうしてごはんを食べ終えると
夏鈴)ただいま~
仕事を終えた夏鈴が帰ってきた
〇〇)あ!ママ!
ギュー
夏鈴)お、いい子にしてた?
〇〇)うん!
夏鈴)みんなもありがとね
天)いえいえ
ひかる)私も楽しかったし
麗奈)また来たいよ
夏鈴)〇〇もありがとう言ってね
〇〇)ひかるお姉ちゃんと麗奈お姉ちゃんと天おばちゃんありがと!
ひかる)うんうん、いい子
麗奈)うんうん、また会おうね
天)お、おばちゃん?
天)なんで私だけおばちゃんなのかな?
〇〇)だって天おばちゃん大っきいもん!
天)え?
〇〇)ひかるお姉ちゃんと麗奈お姉ちゃんは小さい!
ひかる、麗奈)なっ!
夏鈴)あ~背が小さいから若く見られてたのか
ひかる)くっ、このクソガキ~!
麗奈)ほーら、ひかるやめなよ
麗奈)若く見られたんだしさ
ひかる)ぶぅ~😤
そうしてひかるたちは帰っていった
夏鈴)もうこんな時間か
時計は5時を指していた
夏鈴)〇〇ママとお風呂入ろっか
〇〇)はいる!
そうしてお風呂に入り終え、夕飯も食べ終えた
リビングでバラエティを見ていると
〇〇)ん、ママ~
夏鈴)どうしたの?
明らかに眠そうな〇〇
夏鈴)ふふっ、眠くなっちゃったか
夏鈴)ベッド行こうか
夏鈴は〇〇を抱きかかえベッドに寝かせた
夏鈴)おやすみ、〇〇
夏鈴)ん?
違和感を感じ、見てみると〇〇が袖を掴んでいた
〇〇)ママ、いかないで🥹
夏鈴)も~うしょうがないな~
夏鈴もベッドにはいる
〇〇)ママあったか~い
夏鈴)ふふっ
夏鈴)おやすみ、〇〇
チュッ
〇〇の頬にキスをし、2人は眠りに落ちた
end.
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