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イモリの仲間が増えたけどちょっと心配が…、という話

イモリを2匹追加しました!!

先週、600x450の水槽(GEXグラステラリウム)が届いた話を書きましたが、それとは別に新たに追加したものがありました。それは…

1匹画像からはみだしてますが2匹います

オキナワシリケンイモリさんたちx2です!

新しい600x450の水槽はかなり大きく、これまで飼育していた3匹だけではスペースを持て余しそうだったので、生体の追加はかねてより計画していました。

先に飼育していた3匹はいずれも新宿のアクアフォレストさんで購入したもので、上陸からそれほど日も経っていないであろう幼体から育ててきたのでそれなりに思い入れがあります。

今回追加する生体も同じように幼体を、と思っていたのですが購入のタイミングを伺っているうちに売り切れてしまい、それ以降幼体の取り扱いがなくなってしまいました。(成体は販売しているので一時的?)

アカハライモリに関しては熱帯魚系のショップに行けばだいたいいますが、オキナワシリケンイモリを扱っている店は限られており、この感じだとペットショップを定期巡回するよりもイベントに行って購入した方が早いかな?と思っていたのですが、たまたま足を運んだ銀座のパウパウアクアガーデンで!?と目を引く個体と出会ったのが今回購入した2匹です。

もう1匹の頭が切れてない写真

一番に目を引いたのは値段です。僕が知る限りオキナワシリケンイモリは一体3,000円〜が相場。それに金粉やレッドラインなどの見た目の特徴がプラスされると6,000〜7,000円になる感じです。

それが今回パウパウアクアガーデンで見つけたのは1,980円。しかも綺麗な金粉が乗っている個体。これは明らかに安いです。

個人的には幼体からの飼育がしたかったのですが入手の困難さを考えるとこれ以上の個体が手に入る可能性は低そうだったので購入決定。我が家の新たなメンバーに加わることになりました。

新旧イモリのたちの初顔合わせ

家に連れ帰って早速三代目水槽に導入したところ先住者の3匹よりも体長は少し長いことがわかりました。

飼育環境によって成長スピードは変わるものの、見た目も新しい子たちの方が成育して見えるので一年早い生まれなのかもしれません。

導入直後はお互い突然の新参者の登場に最初は驚いている様子でしたが、目立ったケンカなども起きずすぐに落ち着いた様子。

ただ、5匹飼育するには現在の三代目水槽はやはり手狭な感じなので飼育環境の拡大は正解だった気がします。

激痩せ、拒食を乗り越えられるか。

こうして新たなイモリたちの導入は無事に終わったのですが、新イモリたちに関しては一つ気になることが…。

それは2匹ともガリガリなこと。旧イモリたちはふんだんにエサやりをしてるので多少メタボ気味ではあるのですが、それに比べても新しいイモリたちの激痩せぶりは気の毒なくらいです。

(左)一番分かりやすく撮れた写真/(右)上の2匹が先住イモリ、下の1匹が今回導入したイモリ

ただ、これに関してはショップの管理不備ではないと思っています。無数の生体を管理する中で一匹々々に餌が十分に行き渡っているかを確かめるのは無理な話。実際旧イモリたちも我が家に来た時はほっそ細でした。

ただ、今回導入した2匹は旧イモリたちと比べてもかなりの細さで(←ショップで見てた時はあまり感じなかった)、そのうち一匹はどうやら拒食気味。

イモリの拒食には辛抱強く付き合うしかないので焦らずやるしかないのですが、いち早く新しい環境に慣れて健康的な身体になってくれることを願っています。

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