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取り残されたからできる、私の実験

化粧・結婚・出産について疑問を感じる方へ。

私が最近化粧をやめていること、またこれからやる実験について書きます。

前提:【この文章における「化粧」は、職場で女性の化粧についての規定がある場合、また冠婚葬祭等の場合を除きます】


私は成人女性ですが、最近化粧をやめてます。

というのも、職場では(食品工場です)目周辺以外の頭部を帽子でおおいかくしているのであまり気にならない(他にもすっぴんの女性が何人かいる)し、職場の規定にも「化粧」についての項目はありません(食品工場なので男性についてはヒゲそりの指定があります)。

職場以外で人に会う時はどうしているかというと、この前都内で人に会う機会があったのですが、その時は事前にその人に化粧しない旨を断ってから会いました。

私は化粧をしないことに慣れていないので、人に会う時に化粧しないのは抵抗があります。世の中には女性が化粧しないのをよく思わない人がいて、その人が私を非難してくるのではと少し怖くなるからです。

「私は化粧をしません」と人に言う時、男性の方が言いやすいです。(実際言ってみました。)同性である女性には…まだ怖くて言えていません。

私はなぜ怖いんでしょうか。

特に同年代で化粧してる女性に言うとしたら「女捨ててる」と思われると仲良くしてもらえないのでは?…という思いがあります。

でも逆に、化粧をしてないことで距離を置いてくるような人とは価値観が違うので遅かれ早かれ別れることになると思います。

だから、今化粧したくないのなら、私はもうそれでいいかな。

そのかわり、まゆを整えたり清潔感のある髪型・服装にエネルギーを使いたいと思います。

最近やめてることで、化粧に加えて「結婚・出産について考えること」があります。

化粧はほぼ実生活で支障がないので比較的すんなりやめられているのですが、出産についてはタイムリミットがあるためなかなか考えをやめることができない自分がいました。

でも、私には最近目標ができました。

目標にたどり着くためには、正直言って結婚・出産のことを考えている暇がありません。

というか…ここでは「(日本の)20代~30代の女性」と限定しますが、「化粧・結婚・出産」について考える・考えさせられる機会がどれだけ多いか…について思いを巡らせると、

まったくそれらにエネルギーを費やさないで済んだら、他にどれだけのことができるのか?

単純に興味があり、わくわくしてきます。

「目標ができたから結婚・出産について考えるのをやめた」みたいに書きましたが、順番は逆かもしれません。私結婚しないかも(できないかもというのも含め)と思ったから代わりの目標が生まれたのかもしれません。同時進行だったので、卵が先か鶏が先か分からんってやつです。

化粧は(必要な時以外)しない、結婚・出産に関しては今は横に置いとく。をとりあえず今後3年くらいやってみます。けっこう気まぐれなので変わるかもしれませんが。

これは実験です。

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