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あったかドリンク

【攻撃は最大の防御なり】に一理あるなら
【防御は最大の攻撃なり】にも一理あると思うんだ。

一理と一理と一理と一理と・・・
沢山の「理と言う面」を持っている多面体が【真理】なのかもしれないし、それってただ、「すべてに一理ある」が真理なのかもしれない。 

夫がね、約一年ぶりにnoteを書いたんだけど、
それが私についての熱い想いで、

「嬉しい」ってのはホント。
でも
「悲しい」ってのもホント。

https://note.com/foreborn/n/n376459df5045

↑↑↑この夫のnoteを読んでいると
私には……夫の母、私の姑の声が聴こえてしまう。

【男はね、女を守らんきゃいけんよ!】

多分、何十年も前の声だ。
思春期の夫が何度も聞かされた言葉だろう。

「男は女を守るもの」、一理あるよね、一理はね。

でも、世の「沢山の理」の中から
夫の母がこの「一理」を選んで夫に言い聞かせたのは

多分、「自分が守って欲しいから」だ。

「お母はんは女やけん・・・お前が頼りなんよ」

と、裏の声まで聴こえてくる。


夫は私を「強い」と言う。
なのに夫は、私を「守ろう」としている。

私を強いと言いながら、それでもまだ
「男だから女を守る」と言う使命を果たそうとしている。

この傾向を、夫以外の男たちからも感じる。

皆、私を「強い」と言いながら、
それなのに「俺が守る」と肩に力を入れていつも周りを睨んでる。

私はね、いじめられてなんていないよ。
好きなことをしているだけ。

疲れた顔を見せちゃうこともあるだろうけど
その顔は「私を守って」のメッセージなんかじゃないんだ。
でもそう見えちゃうよね。

誰かを・・・多くの場合は「自分の母親」を、
無意識に投影しちゃうよね。

ヒロイン願望がある女に育てられる男の子は、
【ヒーロー願望】を刺激され利用されてしまうよね。

でもね。

「英雄の物語」を作る為には、
怪獣、悪の大王、などの【敵】がどうしても必要になる。

英雄になりたくて、
だから「かよわく、けなげなプリンセス」を欲し、
そのプリンセスをいじめる「敵」がいると思い込みたい。

全ては幻想なのだけど。

・・・なんて言う「一つの仮説」も「検証」してみて欲しいんだ。


私はお姫様なんかじゃないし、(よくみろ、ただのババアだろ?w)
私の周りの人は私をいじめてなんかいない。

私はケナゲなんかじゃないし、
ただ、「好きなこと」「やりたいこと」をやっていて、
その為に生じる摩擦ごと、受け入れているだけなんだ。

一人一人に一理あり、私にもあり、
で、私の「仕事」にもなってしまった私の「魂のデザイン」が、
「思う事を喋るデザイン」で、
「望む人」にだけシェアし、
「望まぬ人」には一蹴していただく、と言う前提があったとしても、
上手くいくことばかりじゃない。

けどさ。

好きなことして幸せになりたい。っていう私の想いはさ。

「好きなもの食べて、でもウンコはしたくない!!」

とか

「好きなもの食べてるだけなのに、ウンコが臭いの。あたし可哀そう😢」

って言うんじゃないんだ。

「好きなものを食べても、好きじゃないものを食べても、
 必ず絶対ウンコは出ます!!!
 ならば好きなものを食べてウンコするのが幸せです!!」

なんか汚い喩えだけれど、そんな感じかな。


好きな仕事でも、体が疲れることはあるよ。
表情筋にエネルギーが行き渡らないほど消耗することもあるよ。

でも、「守って」なんて思ってない。

私はか弱いプリンセスではないけれど
だからといって最強のアマゾネスでもないからさw

もしも疲れてだら~っとしている時は

あったかい甘酒でもつくって頂戴。

それも飲めないくらいの時は

そっと傍に居て頂戴。

それで充分。


もう、「ヒーロー」なんかじゃなくていいんだ。

英雄が好きって私は言った?言ってない。

「大好きなママを守らなきゃ!!」って
鍋をかぶっておもちゃの剣を振り回してる小さな自分に気付いてあげて。

大丈夫。敵はいないよ。
人を庇えば庇うほど、周りの人が「庇われる奴憎し!」になるのも一理だったりするんだぞ?😜

鍋をはずして、剣をおろして、リラックス。

さあ、一緒に甘酒を飲もうか。

そしてお義母さんに電話をしよう。

「あたたかくなったら東京に遊びに来ませんか?」って。

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