人を喜ばせたいなら
まず、自分と他人は違うのだと言う事を知らないといけない。

それが出来ないうちは

「自分が欲しいもの」
「自分がしてほしいこと」

ばかりを相手に押し付ける事になるからだ。

それにね。世の中には
「私を喜ばせてよ」
なんてことを1mmすら思わない人間もいる。


例えば私は、勝手に喜ぶ。

自分を喜ばせる事くらい自分で出来るし
私はいつもそうしていて、とても幸せだ。



私は勝手に喜ぶよ。
愛する人を見て、嗚呼、愛していると喜びに打ち震え、
愛することが出来る喜びにいつも震えながら生きている。

生きると言う事は震えるという事だ。
喜びに震えているのか、恐怖に震えているのかなんてどちらでもいい。

震えているなら生きている。
振動しているなら存在している。それでいい。

その他の事なんてどうでもいいのだ。


誰が私の名を連呼してもしなくても
私は私の愛する人は勝手に決める。

誰が私を褒めても貶しても
それとは関わらず私は勝手に相手を愛する。


世の中には褒められたい人が沢山いて、
認めてもらいたい人が沢山いて、
そういう人が
褒めてもらいたいから他人を褒めて
認めてもらいたいから他人を認めているフリをして
そういうエネルギー交流も、うん、

それはそれでアリだと私は思う。

いいよ。生きているなら。
震えているならそれでいい。

だけど出来るなら幸せでいて。



ねえ、幸せですか？

喜びに震えていますか？

それとも怒りに震えていますか？

それとも恐怖に震えていますか？

今。今。今！！！！！


まずはどうであっても、自分が震えて居る事を認めて褒めて。

生きて居る事を認めて褒めて。


今！今！今！！！！！