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山雅についてあれこれ語るWebマガジン ミドマガWeekly 【vol.61】 (2020/6/25)

こんにちは!ミドマガ編集部です!

Webマガジン『ミドマガWeekly』では、山雅周辺の1週間の動きをダイジェストでお送りしつつ、山雅サポーターに向け、情報、ネタ、想いを発信していきます。

▼Jリーグ動向

いよいよ6/27(土)から待ちに待ったJリーグ再開です。
まずはJ2, J3の近距離クラブ同士の対戦カード。
無観客での開催と、できる限りの感染症対策を施しての再開となります。

選手はPCR検査を実施し、陰性の選手のみがエントリー可能。
ひとまず現在のところ陽性判明がゼロなのは朗報ですね。

大会方式についても発表がありました。
細かい部分で変更はありましたが、報じられたような平均勝ち点による順位決定は導入せず。
例え全試合消化ができなかったとしても、総勝ち点で争うことになります。

天皇杯は再度大会形式が変更。
山雅はJ2で優勝した場合のみ出場の目があります。

また横断幕の件も、ひとまずまとまりました。
無観客下での掲出禁止について浦和から意見書が提出されていましたが、村井チェアマンとの話し合いの末、決定していた通りのルールを順守することを確認したようです。

関係者が尽力し、何とか漕ぎ着けたリーグ再開。
イレギュラーなこともあり、多少の歪みは出るかもしれませんが、今は試合をできるだけでもありがたいと思います。
待ちに待ったJリーグがある週末を楽しみましよう!

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▼6/27 J2 ツエーゲン金沢戦 プレビュー

いよいよJリーグ再開!
Awayでの金沢戦から再スタートを切ります。

■対戦相手を知る
柳下体制4年目を迎えた金沢。
昨シーズンは11位と過去最高の成績を達成。
今年はそれ以上の飛躍を目指すシーズンとなります。

前節となる開幕戦はAwayで岡山と対戦。
0-1で敗戦していますが、内容は拮抗しておりチームの完成度も高い印象でした。

注目選手を何人か紹介します。
まずは開幕戦でゲームキャプテンを務めたMF藤村慶太
チームのアシスト王でありながら、ハードな守備もできる金沢の心臓。

新加入選手では鹿児島から加入のFWルカオに注目。
この選手の身体の分厚さは半端じゃないです。
2人背負ってもボールをキープでき、単純な強さならJ2トップクラスでしょう。

(↑)顔は鈴木武蔵選手にちょっと似てません?

そして忘れてはいけないGK白井裕人。
うちにいた頃はどこか若さも感じたものですが、今やJ2屈指のビッグセーバーに成長。
超高精度のパントキックにも警戒が必要ですね。

そんな手強い金沢ですが、伝統的に相性が良いチームでもあります。
特にAwayは地域・JFL時代も含めてなんと全勝。
今回も天敵・松本の健在っぷりを見せつけたいところ。

何かと縁がある両チーム。
盛り上がる対戦カードが無観客というのは寂しいですが、まずは再開しただけでもありがたいことです。
勝利を信じて、自宅から応援しましょう!

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▼山雅史上初の無観客ホームゲームに向けて

7/4(土)に行われる甲府戦は山雅初の無観客ホームゲーム(リモートマッチ)となります。
観戦できない=通常の声出し応援ができないという状況は少し寂しいものがあります。
しかし、クラブもサポと協力してこの一戦を盛り上げる施策を準備しています。

■パネル型サポーター
まずは世界的に導入するクラブが増えているパネル型サポーター企画。
こちらは最終的に826人の申し込みがありました。

セルジーニョ選手の奥様も参加されたました。
みんなで後押しする雰囲気にグッと来ますね。

■選手に届け!サポーターズボイス
アルウィンのロッカールームまでの通路に貼り出すメッセージを募集中です!

こちらは7/2(木) 18:00まで募集しています。
申し込みフォームに50文字以内のメッセージを書き込むだけで、お金も掛かりません。

リモートマッチでの企画はこちらにまとまっています。

いつものように直接応援をすることは叶いません。
しかしそんな中でも、この状況の中でできることをやり、選手たちに気持ちを伝える余地はあります。
まだ募集している企画もありますし、どんどん乗っかって盛り上げていきましょう!

(↑)ウルトラスからもリリースされていますが、リモートマッチではスタジアム外でのサポーターの集結を防ぐ必要があります。
感染を広めないこともサポートになりますので、自宅から応援しましょう!

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▼髙木彰、ジャエルのチャント公開

髙木彰人、ジャエルの新選手チャントが公開されました!

また長らく歌っていない2020シーズンの新選手チャントのおさらいもこちらで。

スタジアムで歌えるのがいつになるかは分かりません。
しかし自分の応援歌ができたということは、きっと選手にも伝わり、モチベーションにもなるはず。
今回、ウルトラスが敢えてチャント公開に踏み切ったのも、そんな意図があるのではないでしょうか。

思いっきり選手に向けて歌える日が来ることを望みつつ、どんな形でも届けばいいなと思いました。
これも苦しい場面で選手が踏み出す一歩に繋がることを願っています。

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▼その他いろいろ

■シーパスをお持ちの方は必見

■U-18臼井コーチがS級取得

■椎名伸志インタビュー

■eスポーツ企画がランクイン

■オンラインチャレンジカップの裏話

■水戸 / J初のマスクスポンサー

■山雅からは鐡戸、隼磨の記事が公開

■J各クラブの投げ銭状況

■いなくなって分かるファンの効果

■なぜサッカー選手が米を作るのか

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回『ミドマガWeekly』の配信は 7/2(木) の予定です!

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