実家に帰りました。仏壇とかは実家にないんですが、お盆だし、ルーツに手を合わせ、感謝できるきっかけになればいいなと思って。久しぶりに母の手料理を食べたくなったのも理由のひとつです。

以前も何度か書いてきましたが、過去に家族関係には色々な確執があり、今も自身の心の深い傷になっているところが割とあります。母の手料理については感謝していますが、それ以上にネガティブな経験は語るに語り尽くせないほどです。

（その理由は以前はブログで公開していますが、あまりに共感や相談のメールが多くなり、今はこちらに移転しています）

そういう自身の経験を生かしたからこそ、様々な人の家族関係について相談に乗ってこれたのはありますが、なかなか自分と自分の家族を客観視するのは大変な作業でした。

ところでわたしは何かにつけて、どうしてもテーマを大きくする癖があって、今日のタイトルも、最初は「家庭環境で受けた傷の癒し方」とか「両親（特に同性）との関係の改善方法」みたいなテーマで書こうと思ったんですが、あまりに壮大で答えが長文になり、多岐にわたるので、やめました。

今日は「赦せない！」と思う親族がいる方に、ちょっとした考え方のヒントをお渡ししたいと思います。