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AIを活用した在宅ワーママです。

はじめまして。
webライターとして活動しています、みどりと申します。
38歳の在宅ワーママです。
もうすぐで3歳になる娘がいて、現在子育て中です。

まだnoteを始めたばかりなので、まずは自分の事を色々書いてみようと思います。

4年の不妊治療

結婚してから2年後、不妊治療を開始しました。
子供を持つか待たないか、それぞれの考えはあるでしょう。
治療開始から3~4年経っても授からず、あきらめて夫婦2人で生きていく事も考えてみました。
でも私は自分の未来に、「子供がいない」ことがどうしても想像できませんでした。

その当時、まだ不妊治療は健康保険が適用ではありませんでした。
夫の給料も少なく、私もパート勤務。
「子供が欲しい」でも「お金がない」という状況でした。

私たちの場合は体外受精を勧められましたが、
なかなかステップアップ出来ず、
人工授精で何とか授からないものかと何回か挑戦したものの
結果は出ませんでした。

途中、1年ほど治療をお休みし、再開したころ、転機が訪れました。
コロナが流行りだしたんです。
たくさんの方が亡くなったり、仕事が減ったり、悲しい苦しい想いをされた方もいらっしゃると思いますが、
あの時、政府が国民にくれた給付金。
給付金のおかげで、私たちが体外受精へ進む決心ができました。

その給付金でできる体外受精のチャンスは1回だけ。
1回で授かれるのか、、、
でも、挑戦してみたい、、、
ダメだったとしても、もともと無かったはずのお金なんだし!
でもまたダメだったら今度は立ち直れないかもしれない、、、
そんな複雑な想いで臨んだのを覚えています。

採卵の結果は思わしくなく、結局、受精してくれたのは
たったの1つ。

その1つに望みをかけての移植でした。
困ったときの神頼み、、、ですが、本当に祈りました。
祈る事しかできない。
あとは体を温めたり、出来る限りのことを尽くしました。

その結果、、、
妊娠し、無事に娘を出産できたんです!

4年間の不妊治療を経てやっと授かり、今は本当に幸せな日々を送っています。

産後2ヵ月で仕事復帰

不妊治療で貯金もなく、ギリギリの生活でした。
だから育休は取らず、
出産から2ヶ月で保育園に預けて職場に復帰しました。

復帰したものの、
仕事と家事、育児の両立に苦戦。
可愛いわが子の顔を見られない時間も寂しく、苦痛でした。
2時間おきに職場のトイレで搾乳し、冷凍した母乳を保育園に持って行っていました。
このころ、母乳があまり出なくて悩んだなぁ、、、

少し話しがそれますが、
私の母は寮母をしていました。
父が働く会社に、独身者が入れる寮があり、その管理をしていたんです。
2階は個人の部屋、1階はトイレ、お風呂、食堂などと、
私たち家族の居住スペースがありました。
母がいつも家にいるので、嬉しかったし、安心できたんです。

家には母がいることが当たり前で育ったので、
私も子供のために家にいてあげたいなという気持ちがありました。
ちょうど、コロナの流行でテレワーク等が増え始め、
私も在宅で仕事がしたい!と思い、勤めていた会社を退職し、現在は在宅で主にwebライターとして活動しています。

在宅ワークの主な仕事

仕事の内容はというと、
私は主にAI技術を活用した記事の執筆や翻訳、シナリオライター等をしています。
もともと文章を書くのは好きですが、
アイディアが行き詰まったり、時間がかかったりすることが多々あります。
そんな時、AIは様々な提案をしてくれ、その中から新しいアイディアが浮かんでくることも多く、非常に助かっています。

主に使用しているAIツールはChatGPTです。
ChatGPTはホントに色んな事ができます。
在宅ワークは孤独を感じることもありますが、
良きパートナーで、一緒に仕事をしてくれる仲間みたいなものです。
分からないことは聞けば応えてくれます。

カフェや旅行先でも仕事ができるため、私のライフスタイルに合っているなぁと感じています。

在宅ワーママの1日スケジュール

朝は早起きの娘が6時に目覚めます。私は朝が苦手で、すぐに動けないこともありますが、ゆっくりと娘との時間を楽しむようにしています。

朝食を7時ごろに取り、8時までに保育園へ行く準備をします。その後、私自身の身支度を済ませ、9時までに娘を保育園に送っていきます。帰宅したら残りの家事を済ませ、コーヒーを淹れて10時から仕事を開始します。

お昼は簡単なもので済ませ、合間にできる家事をしながら16時までに娘を迎えに行きます。その後は一緒に公園で遊び、早めにお風呂に入り、18時半に夕食を取ります。20時まではテレビを見たり、遊んだりして娘との時間を過ごします。

娘が寝た後は、21時から23時まで仕事や家事をすることもありますし、映画を見たり好きなことをして過ごすこともあります。

おわりに

在宅ワークは、私のライフスタイルにとても合っていて、家庭と仕事の両立ができるようになりました。
これからも家庭を大事にしつつ、自分のスキルを活かしながら在宅ワークを続けていく予定です。

同じような悩みを抱えている方々や在宅ワークに興味のある方々にとって、
この経験が何らかの参考になれば嬉しいです。
もし同じような状況の方がいたら、お互いに励まし合っていきましょう!

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