術後検診〜月経随伴性気胸

術後検診でした

と言っても、退院して3日で、痛みに耐えられなくなり時間外診察をしてもらったので、退院してから2回目の検診ですねw

この日は、主治医である気胸センター長、名医栗原Dr.の診察です。

いつも優しくて落ち着いて話をしてくれる先生です。

この日は、まず、お決まりのレントゲン撮影から。

肺 はい

Dr「肺はよく膨らんでいますね」

私「はい、そうですか、良かったです」

Dr.「病理検査の結果を一緒にみましょう」

私「はい」

Dr.「右の肺の方で〜」

私「はい」

Dr.「肺の壁に当たるところが〜」

私「はい。そうなんですね、こっちの肺の〜」

Dr.「はい。そうゆうことですね。で、この肺の〜」

肺なのか、はい、なのか。笑

いつも診察で思うのですが、先生も私も、「はい」という言葉を連呼してて、本当に、ウケる笑

病理検査の結果

傷口のホチキスを3箇所、何の痛みもなく抜いてから、病理検査の結果を聞きました。

オペで切り取った組織を全て病理検査に出して初めて、この病気のことが分かります。

昨日の検査結果では、全ての組織に、子宮内膜組織が検出されたとのこと。

しかも、横隔膜に関しては、根っこの部分、親玉があったそう。その親玉が栄養を蓄え、どんどん増殖させてしまうそうで、、、。

改めて、本当に変な病気です。。。

しっかり病変となった部分を切り取って、しかも、カバーリングという名医の技術で補強してもらったので、再発しないことを心から祈ります!!

ということで、私の気胸は、晴れて?月経随伴性気胸と確定されました。

運動は?生活制限は?

不思議なことに、運動したから肺に穴が開くわけではないということ。

開くタイミングは、分からないのだそう。

寝ていても、肺に穴が開くんだとか。。。笑

オペ後、1ヶ月経てば、少しずつ無理のない範囲で、運動を再開してOKですよ、と言ってました。歌ってもいい^^

とは言っても、神経痛が。。。。><

そして、くれぐれも、無理のないように。病院で10日も寝ていたわけだし。筋力落ちまくり。

神経痛

よく寝て、よく食べているおかげか、一進一退ではあるけれど、ほんの少しずつ、痛みの範囲が狭くなってきたように思います。

昨日は、駅まで自転車に乗れました。でも、振動で痛みが、、、><

夜も、寝返りを打てるようになりました。(赤ちゃんかよw)

この神経痛、臓器や皮膚の痛みに比べて日に日によくなることはなく、週単位、月単位でよくなるんだとか。

しかも私の場合、人に比べて後遺症として強く出てしまっているので、いつ治ってくれるのか分かりませんが。

洋服が触れるだけで、ピリピリするなんて、本当に苦しいことですが。。。体を温めたり、少しずつストレッチしたり。神経痛のことも勉強していこうと思います。