動画制作の困りごと相談をしています。
私は動画制作の相談に乗るときにいつも
「この動画の目的は何ですか？」と質問をします。

なぜなら「目的」が私と共有できていないと
的外れなアドバイスにつながるからです。

さらには「目的」がわからないと
動画制作へのアドバイスをすることができません。

私の元へ相談に来る方の多くは個人事業主です。
自分のビジネスを広げる方法の１つとして動画制作を検討しています。

動画は「印象」を伝えられるメディアです。
文章に書くと陳腐になる「楽しいレッスン」という内容が
みんながニコニコしてレッスンを受けている動画１つで一瞬にして伝わります。

それくらい「目的」が大切なのです。

広報の仕事をするようになり
私は何回も「これをする目的は何ですか？」と聞いてきました。

KPIやKGIといった言葉で表現されますが、私はあえて
日本語で置き換え
「目的」や「目標」と聞きます。
これは誰でもわかる言葉です。
『小学校５年生が理解できるように
テレビは作れ！』と習ってきたから、難しい言葉を安易に使うことに抵抗があるのかもしれません。

「目的」も最初はふわっとしたものしか出てきません。
お客さんを増やしたい。
などがその例です。

そこで、私は

• どんなお客さんを増やしたいのか

• なぜお客さんを増やしたいのか

• お客さんになにが与えられるのか

を細かくヒアリングして
より解像度の高い「目的」を作っていきます。

なぜなら「動画で伝えられることは１つ」だからです。

たった１つのことを伝えるために
情報を集めて、つなぎ合わせていくのが
私がやっている動画の構成方法です。

誰かに聞いてフィードバックをもらいたいという気軽な相談に乗れるように
１回だけのセッションも用意しています。

もし、あなたが、動画制作に困っていたら
気楽に相談してくれると嬉しいです。