電気自動車の小さなバッテリートラブル⑤
翌日、夫の立会いのもと
無事に車はディーラーに運ばれました。
問題は、翌日から夫は日本に出張ということです。
つまり車に関するトラブルを英語で乗り切らなければなりません。
私はロンドンから遠く離れたこの場所の一番好きなところは
移民に慣れている人が多いことです。
なんなら、親が移民という人も多く、みんな英語がイマイチな私にとっても親切なのです。
その電話は火曜日にかかってきました。
ボランティアの途中、気がつくと留守電が入っています。
車が直ったかも!と思った私は、留守電を聞きますが、、、正直何を言っているのかさっぱりわかりません。
そこで私はボランティア仲間(イギリス人)に事情を説明し、この留守電を聞き取って、私に簡単な英語で説明してくれとお願いしました。
彼は親切に簡単な英語にしてくれました。
どうやら、電気自動車には2つバッテリーがあり、システムを制御する方のバッテリーが壊れてしまっていたようなのです。
バッテリー交換の費用を払えば、引き取れるとのこと。
どこの国でも田舎暮らしに車は必須です。
私はやっと車を取り戻すことができました。
イギリスの高速を走っていると
日本では考えられないくらいの頻度で、車のトラブルに困っている人を見かけます。
高速で車から降りて
小さな子どもが毛布にくるまれてレスキューを待っている様子を見ると
なぜ!そんなに車が壊れるんだ!!!と憤りを感じます。
ただ、日本の常識は世界の非常識!
そして、そうやって壊れている車で今のところ日本車をみかけることがないのです。
今年の夏はこの電気自動車と共にスコットランドまでの旅行を予定しています。
このまま元気な車とともに旅行できることを願っています
*記事の内容が未完成のまま更新されていました。。。。失礼しました。
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